多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

どんぶりまみれの休息!岐阜県土岐市・どんぶり会館

CBCラジオ『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「ここ寄っちゃお」は、西村俊仁アナウンサーが高速道路のサービスエリアや道の駅を紹介するコーナーです。

6月13日放送で紹介したのは、岐阜県土岐市の「道の駅どんぶり会館」。
正式名称を「道の駅土岐美濃焼街道どんぶり会館」というこの変わった名称の道の駅、どんな特徴があるのでしょうか?

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見た目がどんぶり!?

土岐市というと美濃焼ですが、特に家庭で使用されている食器のシェアが高いそうです。「どんぶり会館」のすぐ近くのエリアがこの国内有数の丼の生産地になっています。

「道の駅どんぶり会館」は、なんと見た目からどんぶりの形です。

西村「車で走っていくと、そろそろ見えてきた、『あれ、どんぶり会館かな?』と言うまでもなく、『どんぶり会館や!』というものが目の前にありました」

なんと建物が蓋つきの丼の形をしているのです。

西村「どんと目の前にUFOのようにも見えるものが鎮座しています。地上2階、地下1階、乳白色の外壁で、まさに色付けする前の丼がどんといるような感じです」

しかも上がドーム型の屋根になっていて、全体的には楕円の円柱形。大きさでいうと町の体育館は優に超えます。

焼き物がいっぱい

まずは1階のフロアに入ります。
だいたい道の駅は中に入ると地場産品、野菜や果物の産直品の売り場があります。ところが、ここはワンフロアほぼ全て美濃焼の販売コーナーです。

西村「産地直送の焼き物です。丼、すり鉢は大きさも色も形もさまざまで、町中の陶器屋さんでは見かけないようなものがたくさんありました」

他にもお茶碗、急須、一輪挿し、箸置き、陶器のひな人形・鯉のぼりなど、さまざまな陶器が、リーズナブルな価格で並んでいます。

多田「新生活を始めるのに揃えないといけない時に便利ですね」

西村「家族の食器を揃えるにもリーズナブルでいいです」

地下フロアはアート空間

「道の駅どんぶり会館」には地下フロアもあります。
ここは普段使いはもちろん、アートとしての陶器を堪能できる空間です。

地元の作家さんが作った作品や掘り出し市のような陶器の並んでいるコーナー。
さらに陶芸体験や絵付け体験ができるコーナーもあります。

自分で陶器に触れることはもちろん、そして作ることも楽しめます。

丼がついてくる

2階にはレストランがあります。ここにも驚きのサービスが。

ランチにはA、Bの2タイプがあります。食べ物の内容は同じですが、価格が200円違います。
なんと、ランチBの下には「どんぶり差し上げます」の文字が。

ランチBを頼むと、食事と共に袋に入った丼がひとつもらえるのです。
直径14cmくらいで、インスタントラーメンを作ったり、鍋物を小分けするのにちょうどいい、新品の十分使える丼です。

そしてソフトクリームもおすすめ。
まず丼にたっぷりのソフトクリームがうねうねっと入っています。これで400円です。
これも丼を返却すると、新品の丼4種類の中から1個を選んで持って帰ることができます。ミニ茶碗くらいの直径10cmくらいのかわいいものです。

Bランチとソフトクリーム、どちらも家で重宝するような丼がついてくるのです。

多田「リピーターになって、ソフトクリームを4個買って、一揃えにするとかできますね」

最後に「まさに見た目から中身まですべて丼の『どんぶり会館』でした」とまとめた西村アナでした。
(みず)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2023年06月13日07時41分~抜粋

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