多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

鉄道ファンにおすすめ?名神高速道路「羽島パーキングエリア」のここがすごい

CBCラジオ『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「ここ寄っちゃお」では、高速道路のサービスエリアや道の駅を紹介しています。

5月30日の放送ではCBCの西村俊仁アナウンサーが名神高速道路の羽島パーキングエリア(以下、羽島PA)を紹介しました。

放送している名古屋市からはかなり近いため、近隣の方で立ち寄った経験がある方は少ないかもしれません。
では、なぜここがおすすめなのでしょうか?

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新幹線を体感できる

羽島PAが利用されない理由としては、近いだけでなく、休憩エリアとして小ぶりすぎることもあります。
設備は駐車場とお手洗いと自動販売機しかありません。

西村「私も実際に行ったのは1回だけ。ここは鉄道ファンにおすすめのパーキングエリアです。なんと新幹線を体感できるのです」

羽島PAの付近は名神高速道路と東海道新幹線が並走しているのです。

西村「後ろには名神高速道路、目の前には東海道新幹線の軌道が通っているという立地条件です。
本当にはさまれている、その密着度がすごくて、実際に計ったわけでもありませんが、パーキングエリアの端と新幹線の橋桁の一番接している部分が3mくらいではないかと思います。実際には金網もありますが」

音と風圧

まずびっくりするのが音だそうです。
新幹線の線路はほとんど高架にあり、普段はそんなに近づくことはできません。
羽島PAでは、新幹線の通過による轟音と風圧を感じられます。

こだまの停車駅でも、のぞみが通過する際に風圧を感じることがありますが、通過する際に減速するそうです。

しかし羽島PA付近では至近距離を減速することなく通過します。身体をもっていかれる感じもあります。
鉄道ファンのお子さんが大騒ぎするほどの迫力があるそうです。

多田「私なんか行ったら、『すごいすごい、もう一本だけ見て行こう』と思ってしまうでしょうね」

鉄道ファンの多田、思わず声が大きくなります。

新幹線をこんな角度から

新幹線を見るなら、通過の際に感じる風圧、新幹線の正面、車体は駅の方がしっかり見られます。

しかし、この羽島PAでは独特のアングルで新幹線を眺めることができます。
橋桁が高速道路の路面より人の身長プラス2~3mくらい高いところを通っているため、新幹線を斜め下から見上げることができるのです。

多田「なるほど、下から斜め45度で見上げることができる」

もちろん新幹線のレールや車輪がシースルーで見られるわけではありませんが、新幹線のボディの白と青の青から上の部分が全部見えます。

西村は「新幹線を見た中でも、一番壮観な印象です」ときっぱり。

多田も「おっちゃん、すぐ行きたい」と漏らすほどの眺めが楽しめる羽島PA。
意外に近いところに穴場があるようです。
(みず)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2023年05月30日07時37分~抜粋

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