多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

見た目以上にプリンプリン!意外な名前の由来は?「お豆腐揚かまぼこ むう」

「多田しげおの気分爽快!!朝からP•O•N 」、水曜日恒例の「沢朋宏のめっちゃウマ・お取り寄せ」は、全国の極上のお取り寄せ商品を紹介するコーナーです。

3月15日の放送では、宮城県宮城郡松島町の「お豆腐揚かまぼこ むう」を取り上げました。

「むう」という不思議な名前には、一体どんな意味があるのでしょうか。

松島蒲鉾本舗 経営企画室の若木恵子さんに話を伺いました。

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フランス語「ムー」の意味

「お豆腐揚かまぼこ むう」はどんな商品ですか?

若木さん「お魚のすり身と大豆を一緒に混ぜこんで作っています。食感がお豆腐のような感じの、お魚とお豆腐のいいとこどりをしたかまぼこです」

あくまでも豆腐の“ような”もので、豆腐は入っていません。大豆をペースト状に加工して入れることにより、あたかも豆腐のような食感を生み出しています。

「むう」の意味は?そもそも何語なのでしょうか。

若木さん「この『むう』はすごく柔らかなかまぼこなので、その柔らかさを表現した名前にしたいと思いました。フランス語で柔らかいを表す形容詞を『ムー』と言うのですが、日本なのでひらがなで『むう』と名づけました」

沢の「せーの」に合わせて、「むう」と声をそろえる多田しげおと當山日和子。

揚げているのかいないのか、ぐらい

むうの作り方は、魚のすり身と大豆のペーストを混ぜ合わせ、蒸しあげて火を通してから揚げます。揚げすぎると「さつまあげ」になってしまうので、軽く揚げているそうです。

若木さん「揚げているのか揚げていないのかちょっとわからないぐらいに、揚げています。食べた方は『えっ、これ油で揚げてるの?』っていうぐらいですね」

すでに試食済みの沢いわく、「油の香りが漂ってきたので、『あっ、揚げてあるか』ってわかるぐらい」とのこと。

湯通しならぬ油通しぐらい、本当に軽く揚げています。

「本当においしいです」

「お豆腐揚かまぼこ むう」は、どんな味ですか?

若木さん「柔らかくて、お豆腐のように白っぽくて、油で揚がっている感じもあり。ふわっとやさしい味わい。もう本当においしいです。本当においしいです(笑)」

若木さんは「本当においしい」を2回繰り返して強調されました。いろいろな要素がある、まさに“いいとこどり”の商品です。

いよいよおまちかねの実食タイム!円盤型の「むう」が多田と當山の前に登場しました。

直径7~8cmの円柱形のかまぼこを、ピアノ線のようなものでカットしてから油で揚げています。1~1.5cmほどの厚い円盤型。全体的に白いですが、角のところは少しキツネ色になっています。

見た目以上にプリンプリン

多田「聞かなかったら揚げてあるとは…。確かに香りはちょっと油感がありますけど」

當山「食感が確かに普通のかまぼこよりは柔らかいんですけど柔らかすぎず、しっかりとかまぼこらしさもあって。ふわふわっとしててやさしい甘みもあって最高!おいしい!」

多田「見た目以上にプリンプリンです。かまぼこ的なプリンプリンかな、と思って口に入れる。柔らか!しっかりとして柔らかい。味は本来のさかなのすり身のかまぼこの味もあれば、お豆腐のやさしい大豆の香りもあれば、確かに揚げてあるのかな、という感じもするし」

沢「これ本当に食べたことないなぁ、っていう食べ物だなと思った次第です」

當山「絶妙ですね、これ」

「むう」に納得!

多田「いろいろと解説を聞いたあと、改めて商品名を聞くと。『お豆腐揚かまぼこ むう』納得の商品名ですね、これ」

沢「横にわさびを添えて、醤油をたらして、キリっとした日本酒かな」

多田「このままでもむちゃくちゃおいしい。途中、味変でちょんとわさび、ちょっと醤油を付けて、いつまでも食べ続けることができる。飲みすぎました、というやつですね」

松島蒲鉾本舗
「お豆腐揚げかまぼこ むう」10個入り 1,609円(税込)
(minto)
 
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2023年03月15日08時25分~抜粋

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