3月10日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』(CBCラジオ)では、全国の信用金庫のネットワークを活用し、協力して醸造したお酒「絆舞(きずなまい)」を紹介しました。
これは東京の城南信用金庫(本店:東京都品川区)が始めた、被災地応援のためのプロジェクトから生まれたお酒です。
加藤由香アナウンサーが紹介します。
被災地応援プロジェクト!全国47都道府県の米を使った日本酒「絆舞」
1本売れると100円が寄付
2017年、東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県と、熊本地震で被災した熊本県の計4県のブレンド米から、日本酒「絆結(きゆ)」が完成しました。
この「絆結」は、東北と熊本にある15の信用金庫が協力し、福島県の酒蔵「曙酒造」で醸造されたお酒です。
「震災をきっかけに、いろいろな人が強い絆を結んでほしい」という想いと、日本酒ならではの「きゅーっと一杯」から名づけられました。
翌年には「もっと全国に絆を広げよう」と、47都道府県のお米をブレンドしたお酒「絆舞(きずなまい)も完成。
名前の由来は、「飲めば思わず舞い踊りたくなるような、おいしいお酒に仕上がってほしい」という願いと、「舞(まい)」と「米(まい)」をかけたもの。
「47都道府県とお米が絆で結びついたことで出来上がったお酒」という意味があります。
1本売れると、復興支援のために100円が寄付されます。
この「絆結」は、東北と熊本にある15の信用金庫が協力し、福島県の酒蔵「曙酒造」で醸造されたお酒です。
「震災をきっかけに、いろいろな人が強い絆を結んでほしい」という想いと、日本酒ならではの「きゅーっと一杯」から名づけられました。
翌年には「もっと全国に絆を広げよう」と、47都道府県のお米をブレンドしたお酒「絆舞(きずなまい)も完成。
名前の由来は、「飲めば思わず舞い踊りたくなるような、おいしいお酒に仕上がってほしい」という願いと、「舞(まい)」と「米(まい)」をかけたもの。
「47都道府県とお米が絆で結びついたことで出来上がったお酒」という意味があります。
1本売れると、復興支援のために100円が寄付されます。
被災地に想いを馳せるお酒
加藤がこの日スタジオに持参したのは、2022年、6年目に完成した「絆舞」。
全国の253の信用金庫が、過去最多の250の地域から集めた米を原料につくったお酒です。
昨年は3年ぶりに、全国の信用金庫の役員が蒸した酒米の放冷や、樽の仕込み作業を行いました。
ちなみに2022年からは新たにビールづくりにも挑戦。47都道府県250地域から集めた米を使ったクラフトビール「絆舞エール」を東京・羽田の醸造所でつくりました。
「どんな味なんだろう」と、早速気になった加藤愛アナウンサー。
加藤由香アナは授乳中で飲むことができないため、多田と加藤愛が試飲します。
加藤愛「お酒の香り(笑)」
多田「いい香りですね、芳醇な…うん。あっ、濃い味!朝っぱらから飲むから濃く感じるのかな?いわゆるおいしいお酒。最近流行りの、ちょっと濃い目の味の旨口ですね」
飲みながら、被災地に想いを馳せるお酒です。
全国の253の信用金庫が、過去最多の250の地域から集めた米を原料につくったお酒です。
昨年は3年ぶりに、全国の信用金庫の役員が蒸した酒米の放冷や、樽の仕込み作業を行いました。
ちなみに2022年からは新たにビールづくりにも挑戦。47都道府県250地域から集めた米を使ったクラフトビール「絆舞エール」を東京・羽田の醸造所でつくりました。
「どんな味なんだろう」と、早速気になった加藤愛アナウンサー。
加藤由香アナは授乳中で飲むことができないため、多田と加藤愛が試飲します。
加藤愛「お酒の香り(笑)」
多田「いい香りですね、芳醇な…うん。あっ、濃い味!朝っぱらから飲むから濃く感じるのかな?いわゆるおいしいお酒。最近流行りの、ちょっと濃い目の味の旨口ですね」
飲みながら、被災地に想いを馳せるお酒です。
「来年は飲みたいな」
放送翌日は3月11日、東日本大震災から12年となります。
多田「想いがだんだん風化していくことが一番ダメですから」
加藤由香「地元の人たちも、『忘れられちゃうことが一番寂しい』と」
こういったお酒を飲むことが、被災地を想うきっかけになります。
加藤由香「それがきっかけで、いろいろなところに旅行に行って、地元民と触れ合ったりとか。あと信用金庫を見たら『お酒をつくってるんだな』『こういう活動もしてるんだな』って」
多田「それも想ってもらわないと」
信用金庫がネットワークを活かして、地元や被災地を元気にしようという取り組みを行っています。
「続いてほしいな。来年は私も飲みたいな、ビールも飲みたいなとかいろいろ(笑)。そんな気持ちです」と笑う加藤由香でした。
(minto)
多田「想いがだんだん風化していくことが一番ダメですから」
加藤由香「地元の人たちも、『忘れられちゃうことが一番寂しい』と」
こういったお酒を飲むことが、被災地を想うきっかけになります。
加藤由香「それがきっかけで、いろいろなところに旅行に行って、地元民と触れ合ったりとか。あと信用金庫を見たら『お酒をつくってるんだな』『こういう活動もしてるんだな』って」
多田「それも想ってもらわないと」
信用金庫がネットワークを活かして、地元や被災地を元気にしようという取り組みを行っています。
「続いてほしいな。来年は私も飲みたいな、ビールも飲みたいなとかいろいろ(笑)。そんな気持ちです」と笑う加藤由香でした。
(minto)
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