多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

「だじゃれは世界を救う!」日本だじゃれ活用協会の野望。

「だじゃれは世界を救う」を合言葉に、だじゃれを活用して世の中に笑顔と希望を拡げることを目指す団体があります。
それが一般社団法人日本だじゃれ活用協会。
具体的にどんな活動を日々おこなっているのでしょう?

1月31日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、多田が協会のアンバサダーである、かとう唯(ゆい)さんに伺いました。

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だじゃれは世界を救う

日本だじゃれ活用協会は、どんな団体なのでしょうか?

かとうさん「『だじゃれは世界を救う!』を合言葉に、だじゃれを活用して世の中にハッピーを届けようという団体です。基本的にコミュニケーションに活用することによって、心にゆとりをもたらすことができると、ゆーとります(ゆとりだけに)」

だじゃれを普段の会話に取り入れることで、どんな効果があるのでしょうか?

かとうさん「なごむと思っていただけると活用しがいがあります。笑いが生まれることもありますが、だじゃれを言うことによって距離が縮まるということが、私たちがモットーとしていることで、モットーだけにもっとー広めていきたいです」

だじゃれを散りばめながら説明するかとうさん。確かにその場がほっとなごみます。

だじゃれの作り方

具体的にどんな活動をしているのでしょうか?

かとうさん「だじゃれの作り方とか、すべった時の受け取り方とかもあります。基本的にだじゃれと親父ギャグはどう違うかなど、だじゃれ力がアップするセミナーを行っています」

なかなかだじゃれが浮かばないという方も多いと思われますが、だじゃれの作り方はどうすればいいでしょうか?

かとうさん「一番簡単なのは、同音異義語、同じ読みを使ったもので『いくらはいくら?』などが考えやすいです」

親父ギャグとの違い

では、すべった時はどうするか?かとうさんによればこれはただひたすら開き直るそうです。
いちいち落ち込まずに『はいはい』とすぐ次に行くのがいいようです。

先に「だじゃれと親父ギャグは違う」との話がありましたが、どう違うのでしょう?

かとうさん「親父ギャクは自己中心的で、思いついたら片っ端から言うなど、一方的な発信です。
だじゃれは愛がある。雰囲気を見て、今言ったらちょっとなごむかもとか、相手を楽しませたいという気持ち。
愛があれば、だじゃれと親父ギャクはまったく違うものになるんじゃないかと、私たちは発信しています」

周りのことを思って愛をもって会話を楽しくさせるのがだじゃれですね。

ちなみに「日本だじゃれ活用協会」には試験もあるそうですが、だじゃれの魅力は何でしょうか?

かとうさん「何よりも小学生からお年寄りまで幅広い年齢層でできる言葉遊びだと思います。世界をハッピーにする日本特有の言葉遊びではないかと、私は思っています」
(みず)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2023年01月31日07時41分~抜粋

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