多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

人気のアイスがカレーに大変身?「ブラックモンブランがカレーになりました」

「多田しげおの気分爽快!!朝からP•O•N 」(CBCラジオ)、水曜日恒例の「沢朋宏のめっちゃウマ・お取り寄せ」は、全国の極上のお取り寄せ商品を紹介するコーナーです。

1月11日の放送では、佐賀県の「ブラックモンブランがカレーになりました」。これは説明ではなく、レトルトカレーの商品名です。一体どんなカレーなのでしょうか。

宮島醤油株式会社の広報担当・門司英子さんに話を伺いました。

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九州では知らない人がいない

「ブラックモンブラン」は佐賀県の小城(おぎ)市に本社がある「竹下製菓株式会社」が製造しているバーアイス。九州では知らない人がいないほど有名なアイスです。バニラアイスにチョコレートがコーティングされて、さらにクランチがトッピングされています。

門司さん「『ブラックモンブランがカレーになりました』は、ブラックモンブランにかかっているクランチを、別添でトッピングしたカレーです」

宮島醤油は1882年(明治15年)創業で、約140年の歴史を誇る老舗。元々は醸造業ですが、ソース、粉末スープ、液体スープ、焼肉のタレなどいろいろな調味料を作っていて、カレーを作る技術もありました。

「佐賀をもっと売りたい!」

「佐賀をもっと売りたい!」という思いから、宮島醤油は佐賀の代表的なアイスである「ブラックモンブラン」に目を付けたのです。

「あのアイスが、見た目的にカレーでできちゃったらおもしろくないかな」という考えから、昨年の10月に「ブラックモンブランがカレーになりました」の販売がスタートしました。

食べ方はこうです。

1.カレーのルーを温めて、ライスの上にかけます。
2.その上に別添えのクランチをトッピングします。

ではこのクランチは、どのように作ったのでしょうか。

ルーから具材をなくした理由

門司さん「クランチは竹下製菓さんのブラックモンブランのクランチです」

つまり「ブラックモンブランがカレーになりました」に別添されているクランチは、ブラックモンブランに使用しているクランチと全く同じもの、ということです。

さらに本物感を出すため、ルーにもこだわったそうです。

門司さん「見た目にもブラックモンブランに寄せられるようにこだわりました。チョコレートソース感がなくなるので、具材感をなくしました」

ジャガイモやニンジンが顔を出していては「これはブラックモンブランではない」となってしまいます。

「家のカレー」というよりは、具材がルーにすべて溶けこんでいる「ホテルのカレー」といったところです。

ご飯がバニラアイスに見えてくる?

門司さん「クランチはカリカリとした食感がすごく楽しいです。カレーはスパイシーな辛さ。始めは辛さが来ますが、そのあと甘さが来るっていう味わい深いカレーです。おいしいです!」

本家本元のクランチはもちろんですが、カレーそのものもおいしいそうです。

ここでいよいよ「ブラックモンブランがカレーになりました」が登場!

「チョコレートの上にクランチがかかっているみたいです!」「色もブツブツ加減もそっくりですね」と、當山日和子と多田しげおもその姿に驚いた様子。

沢「こんなアイス、ありますね」

當山「となりのご飯がバニラアイスに見えてきました(笑)」

名前の意味がわかる味

それではお待ちかねの実食!

當山「うーん、カレーだ。スパイシーだけど確かに甘みもあって。うん!」

多田「おいしいカレーですけど、トッピングされてるクランチの食感がまた。こういうチョコレートを食べてる時の食感と同じで。ここまでくると確かに、『ブラックモンブランがカレーになりました』。わかりますね、意味が」

當山「食感も楽しいですね!おいしいです」

多田「カレーそのものがスパイシーですけど。カレー自体がおいしいわ」

沢「すごく食べがいがある。だからこそのおもしろさだとおもいます」

「ブラックモンブランがカレーになりました」
190グラム入り 648円(税込・送料別)

お問い合わせは佐賀県唐津市「宮島醤油」0120-836-101まで。
(minto)
 
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2023年01月11日08時24分~抜粋

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