多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

「雪のような口どけ!」クリームを極限までふわっとさせた『法王のティラミス』

CBCラジオ「多田しげおの気分爽快!!朝からP•O•N 」、水曜日恒例の「沢朋宏のめっちゃウマ・お取り寄せ」は、沢朋宏アナウンサーが全国の極上のお取り寄せ商品を紹介するコーナーです。

12月21日の放送で取り上げたのは、千葉県佐倉市のイタリアンレストラン・オリベートが販売している「法王のティラミス」。
千葉のイタリアンレストランで、なぜ「法王」なのでしょうか?

オリベートを運営する株式会社パシフィックプロジェクトの代表取締役CEO 萩原勇作さんに話を伺いました。

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「法王のティラミス」がなぜ千葉に?

萩原さん「ローマ法王に提供した、こだわりのティラミスです。実際にローマ法王が食べた時に『ものすごくおいしい!』とペロリと完食していただきました」

ローマ法王が食べたと聞いて、「えっ?」と素っ頓狂な声を出す多田しげお。

「本当に食べたんですよね?」と疑う多田に、「写真も見せてもらいました」と沢。
それは、萩原さんとローマ法王がガッチリ握手を交わしている写真です。

多田は「なんで法王が食べたティラミスが千葉県にあるのかな?」と、まだまだすっきりしない様子。

バチカン大使館からの依頼

実はこのオリベートは、バチカン大使館からたびたびオファーを受けて料理を提供していました。

この関係性のため、2019年にローマ法王が39年ぶりに来日した際に、バチカン大使館からオリベートに昼食会の依頼があったのです。

その時に法王にお出ししたのが、この「法王のティラミス」というわけです。

「はぁ~、そうなんだ」とようやく納得した多田。

法王が食べたというティラミス。一体どんなこだわりがあるのでしょうか?

黒トリュフ、カカオニブを使用!

萩原さん「ティラミスというとクリームだと思うんですが、そのクリームを極限までふわっと仕上げるということをパティシエの技術でやっております」

さらに、コーヒー豆はティラミスのために作ったオリジナルブレンド。

「黒トリュフ」「カカオニブ」といった、本来デザートには使わないような食材もトッピングとして使って、華やかさを添えているそうです。

沢いわく、このティラミスのポイントは2つ。
1つ目は「クリームを極限までふわっと」、2つ目はチョコレートの元になるカカオニブで「ほんのりの苦味」とのこと。

五感で楽しむティラミス

そしてこのティラミス、味に変化を付けるためにある工夫が施されています。

萩原さん「ティラミスのところに実はスポイトが刺さっているんです。その中に塩麹とヨーグルトを混ぜた、少し酸味のあるようなソースが入っています。ティラミスで味変するということもなかなかないと思います」

「ええ?」とまたまた混乱してしまう多田。

萩原さん「ぜひ五感で楽しんでいただきたい商品です。エディブルフラワーという食べられるお花が飾ってあったり、トリュフの香りを感じたり。すごくやわらかい口当たりですとか。
目でも舌でも香りでも楽しんでいただければ、よりこの魅力がわかっていただけると思います。おいしいと思います」

味変スポイトの使い方

ここでおまちかねの「法王のティラミス」が登場。
「うわぁー!」と思わず歓声を上げるアシスタントの當山日和子。

直径20cm弱のティラミスに、萩原さんが話した通りスポイトが刺さっています。スポイトはそのままギュッと差し込んでも、周りにピピピっとかけてもOK。

カラフルなエディブルフラワーやユニークなスポイトに目が行きがちですが、このティラミスのポイントはあくまでも、沢が述べたように「クリームを極限までふわっと」と「ほんのりの苦味」です。

しゅわわ、やわらか、ふわふわ溶ける

いよいよ実食!

多田「本当にやわらかいですね。形がちゃんとあるのに、スプーンを入れるとしゅわわ、やわらかい。えー?」

當山「わっ!口の中で溶ける。ふわっふわーって。はっ!ほろ苦さもまた上品で。おいしー!」

感激の声をあげる2人でした。

「法王のティラミス」400グラム、5号サイズ。3,500円(税込・送料別)

お問い合わせは、千葉県佐倉市のオリベート 電話043-488-3336まで。
(minto)
 
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2022年12月21日08時33分~抜粋

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