サッカーから派生したスポーツといえば、ブラインドサッカーやフットサルなどが挙げられますが、サッカーにある特殊ルールを加えることで生まれた新しいスポーツがあるそうです。
11月15日放送『多田しげおの気分爽快!!～朝からP•O•N』（ＣＢＣラジオ）では、一風変わったサッカーを紹介しました。
走りすぎると退場!?
スポーツの名前は「500歩サッカー」で、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会とスポーツメーカーのミズノが開発したもの。
世界ゆるスポーツ協会とは番組でも何度か紹介している団体で、スポーツが苦手な人でも楽しめ、年齢に関係なく参加できる競技を生み出しています。
このスポーツはその名のとおり500歩という歩数制限があり、達してしまうと退場。
人間は1日6,000歩以上歩くといわれているぐらいですから、すぐに歩数が達してしまいそうです。
フィールドはフットサルで使用されるコートほどの大きさではあるものの、やたら走ったり、細かなフェイントをかけたりするようなプレイは不利となります。
さらに激しく動くと10歩分減らされることもあり、ゆっくり計画的に歩くことが大事となります。
1チームは5人ですが、チームで個人ごとの残り歩数を考えるといった、ふつうのサッカーとは違う作戦を立てる必要があります。
世界ゆるスポーツ協会とは番組でも何度か紹介している団体で、スポーツが苦手な人でも楽しめ、年齢に関係なく参加できる競技を生み出しています。
このスポーツはその名のとおり500歩という歩数制限があり、達してしまうと退場。
人間は1日6,000歩以上歩くといわれているぐらいですから、すぐに歩数が達してしまいそうです。
フィールドはフットサルで使用されるコートほどの大きさではあるものの、やたら走ったり、細かなフェイントをかけたりするようなプレイは不利となります。
さらに激しく動くと10歩分減らされることもあり、ゆっくり計画的に歩くことが大事となります。
1チームは5人ですが、チームで個人ごとの残り歩数を考えるといった、ふつうのサッカーとは違う作戦を立てる必要があります。
歩数はどうやって測る？
ここで気になるのは、競技中にどうやって歩数を確認するのかということ。
ふつうの歩数計をつけているだけだと、500歩をオーバーした時点がいつなのかはわかりません。
そこで活躍するのが、歩数をカウントする競技用のスマホアプリ。
専用のポーチにスマホをセットし、自分の背中側に置いてプレイします。
自分では現在何歩かはわからず、チームメイトが気にかける必要があります。
さらに気になるのが、500歩しかなければすぐに退場になってしまうのではないかということ。
そこはしっかり考えられていて、残り歩数が減る一方にならない救済措置があります。
例えば試合中に動かず、スマホが3秒間静止された状態にあると、4秒目からは1秒につき1歩が加算されていきます。
ふつうの歩数計をつけているだけだと、500歩をオーバーした時点がいつなのかはわかりません。
そこで活躍するのが、歩数をカウントする競技用のスマホアプリ。
専用のポーチにスマホをセットし、自分の背中側に置いてプレイします。
自分では現在何歩かはわからず、チームメイトが気にかける必要があります。
さらに気になるのが、500歩しかなければすぐに退場になってしまうのではないかということ。
そこはしっかり考えられていて、残り歩数が減る一方にならない救済措置があります。
例えば試合中に動かず、スマホが3秒間静止された状態にあると、4秒目からは1秒につき1歩が加算されていきます。
サッカーにはない独自ルール
さらにふつうのサッカーとは違うことで気にしなければならない点が、いくつかあります。
ボールを外へ出してしまった場合、ボールを取りに行って相手チームがスローインすることになりますが、取りに行く間も歩数はカウントされることになってしまいます。
そのため、ボールを外へ出した側がボールを取りに行くことと決まっています。
また、ゴールを決めてはしゃいでしまっても持ち歩数が減ってしまうため、「カズダンス」をするなんてもってのほか。
そのため、喜び方も気にする必要があります。
なお、老若男女の方が安全に楽しめるよう、ボールは柔らかいものを使用しています。
「サッカーは苦手」、「激しいスポーツはやりたくない」、「ルールが難しそう」と、サッカーを敬遠していた方にとって、500歩サッカーはとっつきやすいスポーツといえそうです。
（岡本）
ボールを外へ出してしまった場合、ボールを取りに行って相手チームがスローインすることになりますが、取りに行く間も歩数はカウントされることになってしまいます。
そのため、ボールを外へ出した側がボールを取りに行くことと決まっています。
また、ゴールを決めてはしゃいでしまっても持ち歩数が減ってしまうため、「カズダンス」をするなんてもってのほか。
そのため、喜び方も気にする必要があります。
なお、老若男女の方が安全に楽しめるよう、ボールは柔らかいものを使用しています。
「サッカーは苦手」、「激しいスポーツはやりたくない」、「ルールが難しそう」と、サッカーを敬遠していた方にとって、500歩サッカーはとっつきやすいスポーツといえそうです。
（岡本）
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