多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

スーパーのビニール袋がなかなか開けられない!簡単に開ける方法は?

ここしばらく秋の晴天が続き、空気が乾燥しています。

11月10日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』(CBCラジオ)に寄せられたのは、リスナーAさんからの「指先がカサカサしてきて、スーパーマーケットでビニール袋の口がなかなか開けられなくなりました」というおたより。

「なにかいいテクニックがないですかね」という多田しげおの呼びかけに、たくさんのリスナーから回答が寄せられました。

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頼みの綱のスポンジは撤去

いよいよ空気が乾燥する季節が到来しました。

「私も唇がカサカサしていて、リップクリームを塗らないと、という時期になってきました」と、多田も思い当たる節があるようです。

そもそもビニール袋は開けづらいもの。乾燥するこの季節は、その開けにくさに拍車がかかっています。

以前は、袋詰めをする台に水を含ませたスポンジが置いてありましたが、現在は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、すべて撤去されてしまっています。

「本当に困りますよね」という多田に、「もうひたすら真剣に、コネコネコネコネしてますよ」と加藤愛アナウンサー。

野菜やアイスクリームの箱を触る

時々スーパーマーケットに“ついて”行って、ビニール袋を開けることがあるという多田。

そんな時は、野菜やアイスクリームの箱の表面といった水気のあるものを触り、指を湿らせるようにしているといいます。

多田「何かテクニックがあるのかな?」

加藤「お肉のラップとかもいいみたいですよ、すべらせて」

多田「ああーなるほどね」

やはり物理的に指を湿らせるようにすると、ビニール袋はかなり開けやすくなるようです。

指にペッと唾を付ける

多田「特に我々の世代は、ペッと唾をつけて…」

加藤「ひーぃぃ!」

多田の発言に、思わず悲鳴をあげる加藤。

多田「我々の世代は唾を付けて新聞をめくったりとかね、週刊誌をめくったりするのはごく普通でしたけど。あれも見た目はあまり感じがよくないことと、感染拡大にはもう絶対やっちゃいけないことのひとつかもしれませんよね」

飛沫の拡散が新型コロナウイルスの感染拡大につながるため、以前はよく見られた「指にペッと唾を付けること」は、このご時世ではかなり問題行動となりそうです。

「なんかいいテクニックないですかね。やたら時間かかりますもんね、年取ってくると…」と嘆いた多田に、リスナーが救いの手を差し伸べてくれました。

こすって静電気を起こす

番組後半、この話題に多くの反響が寄せられました。

「両側から手のひらで挟み、手を上下に動かします。簡単に開きますよ」(Aさん他多数)

指先ではなく、ポイントは「手のひら」のようです。

「手のひら全体で挟んでこすることで、静電気が起こるんですよ。簡単に開けることができますよ」(Bさん)

なるほど、摩擦で静電気を起こして開ける説。

若い子はさっとできるんです!

「1番、手のひらでちょっと力をこめてビニール袋を挟みます。2番、ゆっくり3つ数えて、3番、ゆっくりその手のひらをずらします。開きますよ。じっくり力をこめることによって、皮膚は少しだけ汗をかきます。その水分を利用して、袋を開けるんです。だから、ゆっくりと力をこめることが大事です」(Cさん)

こちらは、力をこめて水分を出す説です。

最後は、多くの共感を集めそうなこちらのおたより。

「以前コンビニで働いている時に、本当に開けにくくて。店員でありながら苦労いたしました。ところが!バイトの若い子はさっとできるんです。衝撃でした!」(Dさん)

年齢と乾燥は比例する、ということなのでしょう。とほほ。
(minto)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2022年11月10日08時25分~抜粋

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