多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

黄金色の景色を満喫!夕日の眺めが美しいランキング第1位の露天風呂は?

『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』「ザ・ランキング」のコーナーでは、世の中にあるいろいろなランキングを毎週ひとつ紹介しています。

8月1日の放送では、口コミランキングサイト『だれどこ』の調査による「夕日の眺めが美しい露天風呂」でランキング第1位に輝いた、青森県西津軽郡深浦町の「黄金崎不老ふ死温泉」を取り上げました。

水平線に夕日が「ぽちゃん」と落ちていく様子を眺められる、極上の露天風呂です。

支配人の佐藤晃三さんに電話でお話を伺いました。

[この番組の画像一覧を見る]

海が荒れると水没する露天風呂

「黄金崎不老ふ死温泉」は、人気の「五能線」沿線にあることから鉄道ファンにも有名な場所です。

こちらの露天風呂は、波が高い日には顔に波がかかるほどの波打ち際にあります。満潮の時は日本海まで約2m。波の具合によっては、手を伸ばせば海に触れることもできます。

多田「ちょっと海が荒れて高波の場合は、お風呂はどうなるんですか?」

佐藤さん「露天風呂が水没してしまって。ご利用できなくなりますね」

そのぐらい、日本海の際にある温泉ということです。「黄金崎不老ふ死温泉」の露天風呂に入ると、まるで「日本海に浸かっている」ような気分に浸ることができます。

すべてが黄金色に染まる

多田「日本海側はどこでも夕日が綺麗だといいますけれど、温泉に浸かりながら水平線に落ちていく夕日を見るっていうのは本当に綺麗でしょうね」

佐藤さん「お風呂に浸かりながら見るというシチュエーションが普段はないので、まさに感動のひと時を味わえるかと思います」

雲がない日には、海に夕日が落ちる様子を眺めることができますが、全く雲がない日は稀。逆に少し雲があっても、それが夕日に赤く映える美しい光景になります。

冬は気温が氷点下まで下がり、海が荒れる日も多いため、露天風呂に入れない日も多くなります。それでは夏がベストシーズンかと思いきや、佐藤さんによると「意外に暑い」ため、春や秋がおすすめなんだとか。

露天風呂の目の前は海、後ろを振り向くと世界遺産の白神山地があります。秋は夕日の赤と紅葉の赤を満喫することができます。

「黄金崎不老ふ死温泉」はその名の通り、夕日が落ちていく時に「お湯」も「景色」もすべてが黄金色に染まる温泉です。

混浴は「湯あみ着」の着用OK

湯船は混浴と女性用の2つ。混浴は女性用よりもひと回り大きい作りで、一度に15人ほどが入ることができます。

多田「仲間、同志っていう感覚ができてきて。『今日の夕日はどうかな?』っていうのはいいですね!その時は男性も女性も、そんな変なことは考えずに綺麗な夕日を見て心も清らかになるんでしょうね!」

佐藤さん「女性の方も男性の方も、現在は湯あみ着を着て入ることもできるので」

多田「なるほどね、そうですよね。やっぱりね、やっぱりそうですよね(笑)」

「湯あみ着」の存在を知って、なんとなく残念そうな多田。

夕日が落ちる頃にはすべてが黄金色に染まる「黄金崎不老ふ死温泉」。「夕日の眺めが美しい露天風呂ランキング」第1位の露天風呂です。
(minto)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
この記事をで聴く

2022年08月01日07時40分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報