日常生活の中で特に困るのが鍵のトラブル。
開かなくなってやむなく業者さんに開けてもらったものの、かなりの金額になってしまったという経験はないでしょうか。
6月24日放送『多田しげおの気分爽快!!～朝からP・O・N』では、鍵のトラブルに見舞われた加藤由香アナウンサーが、どうやって解消したのかについて語りました。
鍵が抜けずにドアが開かない！
ある日、加藤が仕事を終えた後、家に帰ってドアを開けようとしたら、鍵穴に差し込んだ鍵が途中で引っかかり、鍵が回らないのでドアが開かない上に鍵が抜けない状態に。
無理に引き抜くと鍵が折れたりしてよりひどい状態になるのは困りますので、どうするか悩むところです。
最初は専門業者さんに電話してみようと思いましたが、以前、同僚のアナウンサーが鍵をなくして業者さんに頼んだところ、なかなかの金額になったという話を聞いていたため、いったんは自分で調べてみようと決意。
まずはスマホで「鍵が抜けない」と検索すると、業者さんの広告以外で対処法を説明したページが結構ヒットしました。
無理に引き抜くと鍵が折れたりしてよりひどい状態になるのは困りますので、どうするか悩むところです。
最初は専門業者さんに電話してみようと思いましたが、以前、同僚のアナウンサーが鍵をなくして業者さんに頼んだところ、なかなかの金額になったという話を聞いていたため、いったんは自分で調べてみようと決意。
まずはスマホで「鍵が抜けない」と検索すると、業者さんの広告以外で対処法を説明したページが結構ヒットしました。
刺さった鍵を抜くコツ
「自分だけじゃないんだ」と感じつつ、あるページを見てみると「まずその鍵が合っているか確かめましょう」という、初歩の初歩について問われることに。
鍵は合っているということで、次の対処は「ゆっくり動かしてみましょう」。
鍵穴の中には細かい凹凸があるため、細かく左右にひねったり上下にゆっくり動かしながら、鍵穴の凹凸がピッタリはまるように少しずつ動かすこと。
ここで焦って力を入れると余計に解決しませんので、力を抜いて細かく動かすのがコツだそうです。
加藤がしばらくの間細かく動かしていると、途中までしか刺さっていなかった鍵がすっと入るように！
鍵は合っているということで、次の対処は「ゆっくり動かしてみましょう」。
鍵穴の中には細かい凹凸があるため、細かく左右にひねったり上下にゆっくり動かしながら、鍵穴の凹凸がピッタリはまるように少しずつ動かすこと。
ここで焦って力を入れると余計に解決しませんので、力を抜いて細かく動かすのがコツだそうです。
加藤がしばらくの間細かく動かしていると、途中までしか刺さっていなかった鍵がすっと入るように！
鍵穴に解決のカギが
これで無事解決かと思いきや、うれしくなった加藤は鍵を回さずにすっと抜いたため、ただ単に鍵を開ける前の状態に戻っただけで、ドアは相変わらず閉まったまま。
ここでまた鍵を刺すと同じ状況になるのではないかと思った加藤はさらに調べてみると、鍵が抜けなくなる原因の1つが、鍵穴の中に密かにたまってしまったゴミやホコリ。
掃除をすれば解決ということで掃除機で吸い出すのが最も効果的ですが、その掃除機は扉の向こう……。
他にもパソコンのキーボードのホコリを空気の力で吹き出すエアダスターという手もありますが、エアダスターを持ち歩くこともありません。
加藤が使えそうなものがないか、カバンの中を探ってみて見つけたのは野菜ジュースのパック。
そのパックについているストローを使って強く息を吹きかけてみたあと、鍵穴の中が見られないので改善されているのかどうかはわかりませんが、鍵を再び刺して回したところ……開きました！
ここでまた鍵を刺すと同じ状況になるのではないかと思った加藤はさらに調べてみると、鍵が抜けなくなる原因の1つが、鍵穴の中に密かにたまってしまったゴミやホコリ。
掃除をすれば解決ということで掃除機で吸い出すのが最も効果的ですが、その掃除機は扉の向こう……。
他にもパソコンのキーボードのホコリを空気の力で吹き出すエアダスターという手もありますが、エアダスターを持ち歩くこともありません。
加藤が使えそうなものがないか、カバンの中を探ってみて見つけたのは野菜ジュースのパック。
そのパックについているストローを使って強く息を吹きかけてみたあと、鍵穴の中が見られないので改善されているのかどうかはわかりませんが、鍵を再び刺して回したところ……開きました！
鍵のすべりを良くする方法
無事解決したのですが、もしこれでもダメだったらどうすれば良いのか、落ち着いてからあらためて調べてみたところ、次の手は鍵自体の汚れを取るということ。
凹凸の部分を歯ブラシなどできれいに掃除するのが良いそうです。
さらに鍵の凸凹の部分に鉛筆の芯、つまり黒鉛を塗るとスムーズに鍵を回すことができるそうですが、ただ、黒くなって汚れるのが難点です。
それなら自転車のチェーンなどに使う潤滑油が良いのではないかと思いそうですが、これはむしろNG。
多田が「ひょっとしたら潤滑油が付くことによって、結果ホコリが付く？」と予想したとおり。
そのため今は鍵穴専用の潤滑剤というものがあるそうで、定期的に鍵穴の掃除やメンテナンスが必要とのこと。
加藤は早速買ってみて、今はバッチリだそうです。
（岡本）
凹凸の部分を歯ブラシなどできれいに掃除するのが良いそうです。
さらに鍵の凸凹の部分に鉛筆の芯、つまり黒鉛を塗るとスムーズに鍵を回すことができるそうですが、ただ、黒くなって汚れるのが難点です。
それなら自転車のチェーンなどに使う潤滑油が良いのではないかと思いそうですが、これはむしろNG。
多田が「ひょっとしたら潤滑油が付くことによって、結果ホコリが付く？」と予想したとおり。
そのため今は鍵穴専用の潤滑剤というものがあるそうで、定期的に鍵穴の掃除やメンテナンスが必要とのこと。
加藤は早速買ってみて、今はバッチリだそうです。
（岡本）
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