「餃子の王将」といえば、京都に本店がある中華料理チェーン店ですが、今や店舗数は700以上にのぼり、全国でもおなじみのお店です。
特徴は、チェーン店でありながらお店ごとに特色があるという点。
そこのお店にしかないセットなどがメニューに載っていることもあります。
5月20日放送『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、餃子の王将の中でも特にオリジナリティあふれるお店を紹介しました。
全国でも珍しいサービス
その店は愛知県稲沢市にあり、リスナーからの情報で加藤由香アナウンサーに対し「きっと気に入ってくれると思います」と勧められたため、加藤は稲沢方面に用事があった際に寄ってみました。
そのお店は餃子の王将稲沢店で、郊外にあって家族向けのお店だからか、駐車場もありお店も広め。
ファミリーレストランのようなたたずまいとなっていて、外からは特に変わっているようには見えません。
中に入っていきなり大きな違いを見つけたのは、サラダバーがあること。
まさにファミリーレストランのようなサービスが提供されていますが、全国のチェーン店でサラダバーがあるのは、おそらく稲沢店だけではないかということです。
そのお店は餃子の王将稲沢店で、郊外にあって家族向けのお店だからか、駐車場もありお店も広め。
ファミリーレストランのようなたたずまいとなっていて、外からは特に変わっているようには見えません。
中に入っていきなり大きな違いを見つけたのは、サラダバーがあること。
まさにファミリーレストランのようなサービスが提供されていますが、全国のチェーン店でサラダバーがあるのは、おそらく稲沢店だけではないかということです。
いろんな層に特典が
加藤もサラダバーを見て「これがリスナーさんが言っていた、変わったポイントかな」と思いながら、さらに席に着こうとすると、壁に1枚の貼り紙を見つけました。
「食事代のない方へ 無料で食事を提供させていただきます。ただし、学生さんに限ります。詳しくは店長まで」
かつて、京都大学などが近くにある出町店では、30分の皿洗いをした学生は無料としていましたが、2020年10月に閉店。
同じようなサービスを稲沢店でも行っています。
この他にも独自のサービスがあり、満70歳以上の方は10%引き、80歳以上の方は20%引き、90歳以上の方は30%引き、そして100歳以上の方はなんと無料。
72歳の多田しげおは現時点で10%引きの恩恵を受けられますが、「早く歳を取りたいと思わせますね」とコメント。
80歳を超えても食べられるぐらい、元気でいたいものです。
さらに小学1年生から高校3年生までは、学校のテストで80点以上の結果を見せると王将特製コロッケ1個を付けてくれるという特典や、在留カードを提示すると割引するという外国人向けのサービスもあるそうです。
「食事代のない方へ 無料で食事を提供させていただきます。ただし、学生さんに限ります。詳しくは店長まで」
かつて、京都大学などが近くにある出町店では、30分の皿洗いをした学生は無料としていましたが、2020年10月に閉店。
同じようなサービスを稲沢店でも行っています。
この他にも独自のサービスがあり、満70歳以上の方は10%引き、80歳以上の方は20%引き、90歳以上の方は30%引き、そして100歳以上の方はなんと無料。
72歳の多田しげおは現時点で10%引きの恩恵を受けられますが、「早く歳を取りたいと思わせますね」とコメント。
80歳を超えても食べられるぐらい、元気でいたいものです。
さらに小学1年生から高校3年生までは、学校のテストで80点以上の結果を見せると王将特製コロッケ1個を付けてくれるという特典や、在留カードを提示すると割引するという外国人向けのサービスもあるそうです。
「餃子」の王将なのに…
そして、稲沢店の大きな特徴はこれだけではありません。
席に着いたあとメニューを見ると表紙にタイ語が書かれていて、見開き2ページにタイ料理のメニューが。
世界3大スープの「トムヤムクン」、豚肉のバジル炒め「パッカパオ」、タイ風焼きそば「パッタイ」、チキンライスの「カオマンガイ」……。
「『餃子の』王将なのになぜタイ料理?店を入り間違えたのか?」と思いながら、次のページをめくると、それ以降には餃子やラーメンなどおなじみのメニューが並んでいます。
なぜタイ料理のメニューがあるのかというと、実は稲沢店には店長さんも含めてタイの方が働かれていて、通常のメニューに加えてタイ料理を出しているためです。
席に着いたあとメニューを見ると表紙にタイ語が書かれていて、見開き2ページにタイ料理のメニューが。
世界3大スープの「トムヤムクン」、豚肉のバジル炒め「パッカパオ」、タイ風焼きそば「パッタイ」、チキンライスの「カオマンガイ」……。
「『餃子の』王将なのになぜタイ料理?店を入り間違えたのか?」と思いながら、次のページをめくると、それ以降には餃子やラーメンなどおなじみのメニューが並んでいます。
なぜタイ料理のメニューがあるのかというと、実は稲沢店には店長さんも含めてタイの方が働かれていて、通常のメニューに加えてタイ料理を出しているためです。
本格的なタイ料理

加藤が注文したトムヤムクンは、黄色みがかったオレンジ色で本格的な香り。
中央にはパクチーが見えますが、苦手な方はなしにすることもできるそうです。
具は沈んでいたため一見すると何が入っているのかわからないのですが、すくってみるとビックリ。
トムヤムクンの具といえば、殻つきのエビやイカ、キノコ類などですが、ここでは白菜、キクラゲ、ネギなど、餃子の王将らしさが出ています。
餃子と一緒に食べると新たなおいしさの発見があるとのこと。

この他、カオマンガイやパッタイも本格的な味で、タイ料理と中華料理の両方がいっぺんに楽しめたそうです。
(岡本/画像:加藤由香アナ)
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