行楽地へ移動する車中や家でゆっくりしている時など、連休はいつにも増して音楽を聴く機会が多いのではないでしょうか。
『多田しげおの気分爽快!!～朝からP・O・N』は祝日の放送では、いつもの放送よりも曲を多めにかけていますが、5月3日の放送では中国・四国地方出身の歌手を特集。
パーソナリティーの多田しげおと石坂窓花が曲を紹介しました。
広島出身の歌手が多数
まず最初に紹介したのが、広島県出身の西城秀樹さん。
中学生からバンド活動を行っていて、高校1年生の時に歌手を目指して上京。
高校のあった場所が港を一望でき、西城さんはその高台から見下ろせる風景が大好きだったそうですが、歌手デビューをした後、19歳の頃にその場所で撮った写真が、雑誌『明星』（集英社）にも掲載されています。
ここでかけた曲は、その西城さんが音楽ランキング番組『ザ・ベストテン』（TBS系）で最高得点を獲得した「YOUNG MAN （Y.M.C.A.）」でした。
同じく広島県出身なのは、現在役者としても活動する世良公則さんで、福山市出身、大阪芸術大学を卒業。
学生時代にバンド活動を本格的に行っていて、1977年（昭和52年）にヤマハポプコンで優勝し、レコードデビュー。
やがてソロ活動を始めましたが、歌手だけではなく俳優業にも進出し、日本アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
ここで紹介したのは、世良公則＆ツイストでのデビュー曲「あんたのバラード」でした。
中学生からバンド活動を行っていて、高校1年生の時に歌手を目指して上京。
高校のあった場所が港を一望でき、西城さんはその高台から見下ろせる風景が大好きだったそうですが、歌手デビューをした後、19歳の頃にその場所で撮った写真が、雑誌『明星』（集英社）にも掲載されています。
ここでかけた曲は、その西城さんが音楽ランキング番組『ザ・ベストテン』（TBS系）で最高得点を獲得した「YOUNG MAN （Y.M.C.A.）」でした。
同じく広島県出身なのは、現在役者としても活動する世良公則さんで、福山市出身、大阪芸術大学を卒業。
学生時代にバンド活動を本格的に行っていて、1977年（昭和52年）にヤマハポプコンで優勝し、レコードデビュー。
やがてソロ活動を始めましたが、歌手だけではなく俳優業にも進出し、日本アカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
ここで紹介したのは、世良公則＆ツイストでのデビュー曲「あんたのバラード」でした。
最初は演歌歌手としてデビュー
「ハマショー」の愛称で知られる浜田省吾さんは、広島県竹原市の出身。
大学入学後、音楽活動にのめり込んで中退し、24歳に歌手デビュー。
なんといっても声に魅了されるファンも多いでしょう。
ここでは、「もうひとつの土曜日」を紹介しました。
島谷ひとみさんは広島県呉市の出身で、19歳の時に歌手デビューしましたが、実は最初はテレビ番組の企画で演歌歌手としてデビュー。
その後ポップスに転向し、2002年（平成14年）に「亜麻色の髪の乙女」が大ヒット。
この曲は元々、ヴィレッジ・シンガーズが1968年（昭和43年）に発売した曲のカバーですが、40代の方はカバーとは知らない方も多いのではないでしょうか。
そして、広島出身の歌手で忘れてはならないのが、矢沢永吉さん。
ここでは「時間よ止まれ」を紹介しました。
大学入学後、音楽活動にのめり込んで中退し、24歳に歌手デビュー。
なんといっても声に魅了されるファンも多いでしょう。
ここでは、「もうひとつの土曜日」を紹介しました。
島谷ひとみさんは広島県呉市の出身で、19歳の時に歌手デビューしましたが、実は最初はテレビ番組の企画で演歌歌手としてデビュー。
その後ポップスに転向し、2002年（平成14年）に「亜麻色の髪の乙女」が大ヒット。
この曲は元々、ヴィレッジ・シンガーズが1968年（昭和43年）に発売した曲のカバーですが、40代の方はカバーとは知らない方も多いのではないでしょうか。
そして、広島出身の歌手で忘れてはならないのが、矢沢永吉さん。
ここでは「時間よ止まれ」を紹介しました。
実家が有名なアーティスト
次に紹介したのが、高知県出身の岡本真夜さん。
中村市（現：四万十市）出身で、高校卒業後に歌手を目指して状況。
3年間ボイストレーニングを行った後、1995年（平成7年）にメジャーデビューしましたが、その3年間の中で作った曲が代表曲の「TOMORROW」です。
竹内まりやさんは島根県の大社町（現：松江市）出身。
父親は町長を務められたこともあり、実家は出雲大社にほど近い有名な老舗旅館の竹野屋旅館。
実は1980年（昭和55年）に、ご主人の山下達郎さんと桑田佳祐さん、先程紹介しました世良公則さんなどとともに期間限定のユニットを組まれていたのですが、その名前が「竹野屋セントラルヒーティング」で、実家の旅館の名前から来ています。
ここでは、1980年に化粧品のキャンペーンソングに起用され大ヒットした曲「不思議なピーチパイ」を紹介しました。
中村市（現：四万十市）出身で、高校卒業後に歌手を目指して状況。
3年間ボイストレーニングを行った後、1995年（平成7年）にメジャーデビューしましたが、その3年間の中で作った曲が代表曲の「TOMORROW」です。
竹内まりやさんは島根県の大社町（現：松江市）出身。
父親は町長を務められたこともあり、実家は出雲大社にほど近い有名な老舗旅館の竹野屋旅館。
実は1980年（昭和55年）に、ご主人の山下達郎さんと桑田佳祐さん、先程紹介しました世良公則さんなどとともに期間限定のユニットを組まれていたのですが、その名前が「竹野屋セントラルヒーティング」で、実家の旅館の名前から来ています。
ここでは、1980年に化粧品のキャンペーンソングに起用され大ヒットした曲「不思議なピーチパイ」を紹介しました。
バレーボール選手から転身
次に紹介したのが、アンジェラ・アキさん。
徳島県出身ですが、15歳の時にハワイへ移住し、その後、大学進学のためワシントンへ。
大学卒業後もワシントンに住んでいましたが、昼間は会社で働き、夜はライブハウスで歌うという生活を続けていました。
やがて26歳で日本に帰国し、歌手デビュー。
「手紙～拝啓 十五の君へ～」は今や、定番の卒業ソングとなっています。
同じ徳島県出身なのが、米津玄師さん。
2018年のＮＨＫ紅白歌合戦では、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館から中継し、「Lemon」を歌ったことも話題となりました。
徳島県出身ですが、15歳の時にハワイへ移住し、その後、大学進学のためワシントンへ。
大学卒業後もワシントンに住んでいましたが、昼間は会社で働き、夜はライブハウスで歌うという生活を続けていました。
やがて26歳で日本に帰国し、歌手デビュー。
「手紙～拝啓 十五の君へ～」は今や、定番の卒業ソングとなっています。
同じ徳島県出身なのが、米津玄師さん。
2018年のＮＨＫ紅白歌合戦では、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館から中継し、「Lemon」を歌ったことも話題となりました。
バレーボール選手から転身
多田と同じ年齢なのが、葛城ユキさん。
岡山県出身で、高校時代はバレーボール部に所属し、国体に出場。
実業団から声がかかって高校卒業後に就職するのですが、1か月で退社し、希望していた音楽の道へ進みます。
歌手名を何度か変更し、「木曾は山の中」という曲では中部地方にゆかりがあることもあって、ＣＢＣラジオでも盛んに曲をかけていたそうです。
そして、1983年（昭和58年）に「ボヘミアン」が大ヒット。
また、2014年（平成26年）には故郷である岡山県のPRソング『もんげー岡山！』を歌っています。
ちなみに「もんげー」とは、岡山弁で「すごい」という意味です。
（岡本）
岡山県出身で、高校時代はバレーボール部に所属し、国体に出場。
実業団から声がかかって高校卒業後に就職するのですが、1か月で退社し、希望していた音楽の道へ進みます。
歌手名を何度か変更し、「木曾は山の中」という曲では中部地方にゆかりがあることもあって、ＣＢＣラジオでも盛んに曲をかけていたそうです。
そして、1983年（昭和58年）に「ボヘミアン」が大ヒット。
また、2014年（平成26年）には故郷である岡山県のPRソング『もんげー岡山！』を歌っています。
ちなみに「もんげー」とは、岡山弁で「すごい」という意味です。
（岡本）
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