多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

続報!ボウリングの球は粗大ゴミ?まさかの可燃ゴミ?

4月8日放送『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、加藤由香アナウンサーが断捨離を行うのにあたって、ゴミの分別方法にいろいろな発見があったという話をしました。

生活に密着した内容だったからか、その後、リスナーからゴミの分別に関するおたよりが多く届き、4月15日の放送で紹介しました。

[この番組の画像一覧を見る]

ボウリングの球はどう処分する?

加藤が特に処分で迷ったのが、金属バット、金属製のダンベル、そしてボウリングのマイボール。

「燃やそうと思えば燃やせる?」「いや、重たい物なので粗大ゴミ?」と悩むところですが、名古屋市では愛岐処分場に自ら車で持ち込み、処分してもらうというルールです。

ただ、場所によって処分方法はまちまちのようです。

「先日からゴミ分別アプリなるものを使い始めて、何がどう分別されるのか見ていて、たまたまボウリングの球を見つけました。

その時『今どき、ボウリングの球を捨てるんだ』とビックリしました。

それ以上に驚いたのは、愛知県岡崎市ではボウリングの球は可燃ゴミに分別されていました」(Aさん)

まさに今どき捨てようとする方がいることが先週わかりましたが、岡崎市では燃やし切ってしまうようです。

「愛知県豊田市はダンベルが金属ゴミ、ボウリングの玉は埋めるゴミになっていました」(Bさん)

同じゴミでも自治体によってこんなに扱いが異なります。
ネットでおおまかに検索するよりも、自治体から配布されている分別ごみの説明書や自治体のホームページを確認するか、直接問い合わせた方が良さそうです。
 

リサイクルという手も

また、ゴミとして処分する以外の方法もあるようです。

「私はボウリングの球を持っていませんが、リサイクルショップに行った時に売っていました。

200円で処分するなら、10円でも買い取りしてもらえばゴミも減りますし、環境にも良いかもしれませんね」(Cさん)

本やCDもそうですが、単に捨てて世の中からなくなるよりは、他に使ってもらう人の手に渡った方が、有効活用できて良いですね。

ボウリングの球以外にも、それぞれの場所でのゴミの分別事情に関するおたよりが届いています。

「三重県四日市市ではクリーンセンターに持ち込めば、自分で金属・プラスチック・ガラスなどおおまかに分けて処分することができます。

そこで残った物の中で燃える物に分けた物は、焼却炉に持っていきます。

持ち込んだゴミの重さは、車ごと量ってもらいます」(Dさん)

「愛知県東海市の清掃センターも車ごと重さを量ってゴミを捨てて、車の重量を量ります。
引っ越し前に数え切れないほどセンターに通いました」(Eさん)
 

ゴミがお金になるケースも

先週の放送で、加藤は鉄製のダンベルは処分業者に持ち込む必要があることを知り、早速持ち込むことに。

そこで、個人ではどんな物を持ち込んでいるのか尋ねたところ、古くなったタイヤのチェーンが多いとのことです。

他にもこんな処分の方法があるようです。

「金属買取業者さんに買い取ってもらいました。
1kgあたり48円から52円ぐらいで、小物は鍋、やかん、スプーン、フォークから、大物はステンレスの流し台、スチールの棚など、手当たり次第に持って行っています」(Fさん)

単なるゴミと思いきや、意外とお金になるかもしれませんね。
(岡本)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
この記事をで聴く

2022年04月15日07時40分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報