多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

ダンベル、ボウリングのマイボール…断捨離したい方は要チェック!

新しい年度を迎え気分を変えたり引っ越しをしたりするのを機に、いろいろな物を処分しようとする時、調べておかなければいけないのは、その処分の方法。

すべて粗大ゴミとして扱うわけにはいかないため、注意が必要です。

4月8日放送『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、加藤由香アナウンサーがゴミの分別について気づいたことを報告しました。

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断捨離を決行!その時気になるのは

加藤がコロナ禍で時間があった際、思い切って断捨離を決意したのですが、ふだんとは異なる物を捨てるとなった時に迷ったのが、どのように捨てるべきなのかということ。

自治体によってもルールが異なりますので、よく調べてみないとわかりません。

そこで加藤は自分が住む名古屋市の公式サイトを確認したところ、いろんな分類方法があることがわかり、気になり出した加藤は捨てる物かどうかに関わらず調べるように。

実際の分別方法を見る前に自分で考えてみるという「これは可燃ゴミ?不燃ゴミ?クイズ」にハマってしまったそうです。

その中でも実際に知らなかった物や、捨てる前に困っていた物などについて、ここでは取りあげてみました。

なお、これはあくまでも名古屋市基準のルールですので、実際に捨てられる際はお住まいの自治体のルールをご確認ください。
 

土は燃えるゴミ?燃えないゴミ?

まずは、プランターに入れていた土。

庭のある家であれば、まいてしまえば良いと思いますが、これは可燃ゴミ扱い。

できるだけ自然に戻すのが望ましく、大量であれば造園業者に引き取りを依頼しないといけませんが、1回につき片手で持てるほどの量であれば燃えるゴミとして出しても良いそうです。

続いてはダンベル。

加藤は一時期筋トレにハマっていた時期があり、整理する時に3kgや5kgなどいろいろな種類のダンベルが出てきたそうです。
これは不燃ゴミで出して良いと思いきや、各区の環境事業所に問い合わせる必要があるとのこと。

ダンベルの材質や大きさによって扱いが異なるのでしょうか。

そこで環境事業所に問い合わせたところ、やはり材質などを聞かれたのちに紹介されたのが、愛知県鉄屑加工処理協同組合。

さらに実際に改修を行う会社を紹介され、日程を調整のうえ持ち込むという流れとなっています。
 

ボーリングの球はどうする?

では、金属バットも同じく環境事業所で問い合わせて、最終的には金属類を回収する会社を紹介されるのかと思いきや、こちらは粗大ゴミでOK。

5本までは同じ料金で良いとのことです。

最後に紹介する物はボーリングの球で、「重いけどいつか使うかもしれないし」と思い続けながら置いていたマイボールですが、こちらは捨てるかどうかはいったん保留。

もし捨てるとしたらどう処分しなければならないのかと調べてみたところ、先ほどと同じく環境事業所に問い合わせが必要とのこと。

今回は「販売店に問い合わせてみてください」と回答されたのですが、「どこで買ったのかは覚えていない」と返すと、岐阜県多治見市にある愛岐処分場へ自己搬入する形になるとのこと。

処分する物の重さは車に載せた状態で測られるそうですが、処分場へ持ち込む人は車で大量に持ってくる方が多いのかもしれません。
(岡本)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2022年04月08日07時38分~抜粋

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