多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

コーヒーとパンを一緒に食べる感覚が味わえる!「淡路島コーヒージャム」

『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』、沢朋宏アナウンサーが全国のおいしい“お取り寄せ”を紹介する「めっちゃウマお取り寄せ」のコーナー。

番組初期からスタートして23年目ですが、沢は「世にウマいものは尽きぬ」とまだまだ意欲的です。

4月6日の放送では、兵庫県淡路島の「淡路島コーヒージャム」を取り上げました。

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見た目は「カニみそ」

耳慣れない言葉に、多田しげおは「コーヒーのジャム?」と首をひねります。
そんなユニークなジャムについて、淡路島牛乳株式会社 販売部の柏木順二さんにお話を伺いました。

「淡路島コーヒーはコーヒー牛乳です。新鮮な淡路島牛乳と厳選したコーヒーをブレンドした、こどもから大人までよく飲まれるコーヒーです」(柏木さん)

早速、スタジオに「淡路島コーヒージャム」が登場します。

「色は薄いコーヒー色、茶色です。透明感は全然ない。これジャム?」と尋ねる多田に、「ジャム」と即答する沢。

ジャムというよりはペーストに近い形状。沢はこの淡路島コーヒージャムを瓶から出した時、「カニみそみたい」という印象を持ったといいます。

見た目的には、ジャムよりもカニみそをイメージする方が近いようです。
 

売りは「酪農家と工場の距離の近さ」

この不思議なコーヒージャム、一体どのようにして作られているのでしょうか。

「牛乳、コーヒー豆、水あめ、砂糖をジャムと同じ要領で煮詰めます。40分後ぐらいには、どろどろしたジャムになるんです」(柏木さん)

淡路島コーヒージャムのポイントは、なんといっても「淡路島牛乳」。これは、瀬戸内海に浮かぶ淡路島にある酪農家から集めた生乳で作られています。

酪農家と工場の距離の近さ、これが最大の売りということです。

「まずは新鮮なところです。工場と酪農家さんの距離が近いので、車で30分以内がほとんど。今朝搾った生乳をすぐに取りに行って、すぐに工場に持ってくるっていう。めちゃめちゃ鮮度が良いです」(柏木さん)
 

「朝食が楽しいな」

それではこの「淡路島コーヒージャム」、パンに塗って食べるとどんな味わいになるのでしょうか。

「パンとの相性がすごく良く、まさしくコーヒーとパンを一緒に食べているような感じで。食べた後にコーヒー感がふわっとなって、ミルク感もあって、朝食が楽しいなっていう」(柏木さん)

百聞は一見にしかず。お待ちかねの試食タイムです。

「瓶に入っている時以上に、塗ると茶色が濃い感じがしますね。まさにコーヒー色」と多田。

一口食べて、「なるほど。コーヒーの味も、牛乳の味も、もちろん下のパンの味も。全部が口の中に広がる。柏木さん言ってましたね、『コーヒーとパンを一緒に食べている感じ』。そのままや、本当に」と納得した様子。
 

どろざら食感とコーヒーの香り

原料は水あめ、砂糖、コーヒーの抽出液、そして粉末コーヒーのみ。ゼラチンや寒天も入っていません。

沢は「多分この“どろざら”っとした食感だったり、甘いんだけどコーヒーの香りが立つ。そのあたりのポイントになっているのかなというのが、新鮮な淡路島の牛乳を生かして作られた『淡路島コーヒー』というコーヒー牛乳を生かして作られた『淡路島コーヒージャム』」とまとめました。

淡路島コーヒージャム1瓶145g入りは、648円(税込・送料別)だそうです。
(minto)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2022年04月06日08時28分~抜粋

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