今年の10月、リトアニアで開催された「世界ベンチプレス世界選手権大会」で、愛知県刈谷市在住の砂田恭秀さんが145.5㎏を上げ、「40代男子66キロ以下級」で見事優勝を果たしました。
『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』、元気にがんばっている人を紹介する「元気にPON」のコーナーでは、パーソナリティの多田しげおが砂田さんにお話を伺いました。
ベンチプレス世界チャンピオン・砂田康秀、目標は「200㎏!」
胸の上から上の力で持ち上げる
ベンチプレスとは、ベンチ台に仰向けに寝た状態で胸の上にバーベルを置き、腕の力でそのバーベルを持ち上げる競技。
「胸の上にバーベルってのは、誰かがそこへセットしてくれるんですか?」と尋ねる多田。砂田さんによると、セットしてもらっても、自分でラックからバーを持ち上げてセットしてもいいそうです。
「それから審判の掛け声のもと、胸にバーベルを下ろして。審判の掛け声のもと、バーベルを持ち上げるっていう形ですね」と砂田さん。
バーベルを持ち上げた後は、審判が「ラック」と言ってから戻さないと、反則になってしまうそうです。
「ラックにまた返すんですけど、『はー、しんど』と言って、胸の上に落ちたら大ケガですね」と心配する多田に、「大ケガですね」と笑う砂田さん。
「胸の上にバーベルってのは、誰かがそこへセットしてくれるんですか?」と尋ねる多田。砂田さんによると、セットしてもらっても、自分でラックからバーを持ち上げてセットしてもいいそうです。
「それから審判の掛け声のもと、胸にバーベルを下ろして。審判の掛け声のもと、バーベルを持ち上げるっていう形ですね」と砂田さん。
バーベルを持ち上げた後は、審判が「ラック」と言ってから戻さないと、反則になってしまうそうです。
「ラックにまた返すんですけど、『はー、しんど』と言って、胸の上に落ちたら大ケガですね」と心配する多田に、「大ケガですね」と笑う砂田さん。
きっかけは友人の一言
砂田さんは現在44歳。「40代男子66キロ以下級」で世界チャンピオンとなりました。
そんな砂田さんがベンチプレスを始めたのは、6年前の38歳の時。
以前からトレーニングの一環として少しはやっていたものの、当時は10㎏も上げることができなかったといいます。
きっかけとなったのは友人の一言。
砂田さんが経営しているスポーツトレーニングジムに通っていた友人が、「ベンチプレス100㎏、どっちが上がるか勝負しよう」と提案してくれたことからスタートしたそうです。
そんな砂田さんがベンチプレスを始めたのは、6年前の38歳の時。
以前からトレーニングの一環として少しはやっていたものの、当時は10㎏も上げることができなかったといいます。
きっかけとなったのは友人の一言。
砂田さんが経営しているスポーツトレーニングジムに通っていた友人が、「ベンチプレス100㎏、どっちが上がるか勝負しよう」と提案してくれたことからスタートしたそうです。
かなり抑えた記録で優勝!
砂田さんのジムに通っている男性が上げるバーベルの平均は、50~60㎏ほど。
これは、最初に上げることができれば『すごい!』といわれる重さです。
砂田さんの優勝記録は、147.5㎏。
「すーごいことですね!」と驚く多田に、「僕としては記録はかなり抑えた記録」と砂田さん。
実は、砂田さんの試合でのベストは160㎏!
一緒に始めた友人も、練習ではすでに150㎏に到達しているそうです。
「2人とも150㎏以上上げているわけですから。たまたま2人に才能があったのか。これは誰でもできるもんじゃないでしょ?」と多田が尋ねると、砂田さんは「それがですね、誰でもある程度は伸びていくと思います、この競技は」と断言します。
これは、最初に上げることができれば『すごい!』といわれる重さです。
砂田さんの優勝記録は、147.5㎏。
「すーごいことですね!」と驚く多田に、「僕としては記録はかなり抑えた記録」と砂田さん。
実は、砂田さんの試合でのベストは160㎏!
一緒に始めた友人も、練習ではすでに150㎏に到達しているそうです。
「2人とも150㎏以上上げているわけですから。たまたま2人に才能があったのか。これは誰でもできるもんじゃないでしょ?」と多田が尋ねると、砂田さんは「それがですね、誰でもある程度は伸びていくと思います、この競技は」と断言します。
3年連続団体優勝!
多田「砂田さん、今もう筋肉ムキムキでしょ」
砂田さん「(笑)ムキムキですかね、はい」
多田「ムキムキになるまでやったら、結構できるものなんですね?」
砂田さんは、ベンチプレスのチーム活動も行っています。
「十何人いるんですけど。今、愛知県では3年連続団体優勝しているので、全員が強くなっています」と砂田さん。
世界チャンピオンが所属するチームも、これまた最強であるようです。
砂田さん「(笑)ムキムキですかね、はい」
多田「ムキムキになるまでやったら、結構できるものなんですね?」
砂田さんは、ベンチプレスのチーム活動も行っています。
「十何人いるんですけど。今、愛知県では3年連続団体優勝しているので、全員が強くなっています」と砂田さん。
世界チャンピオンが所属するチームも、これまた最強であるようです。
エレベーターが上がる感覚
「ベンチプレスをやっていて、一番気持ちのいい時ってどんな時ですか?」と尋ねる多田に、「競技としてやるベンチプレスは、力で上げるという感覚とはまたちょっと違って、全身の筋肉を連動してあげられると、重さが上がる」と砂田さん。
多田「そういう感覚なんですね!極意は」
砂田さん「その時は、エレベーターが上がっていくような感覚で勝手にバーが上がっていくので。この感覚を味わってしまうとハマっちゃいますね、ベンチプレスに」
ベンチプレスの奥深さについて語ってくれた砂田さん。
最後に「目標は何㎏上げたいんですか?」という多田に、砂田さんは「最終目標は200㎏です」と宣言しました。
(minto)
多田「そういう感覚なんですね!極意は」
砂田さん「その時は、エレベーターが上がっていくような感覚で勝手にバーが上がっていくので。この感覚を味わってしまうとハマっちゃいますね、ベンチプレスに」
ベンチプレスの奥深さについて語ってくれた砂田さん。
最後に「目標は何㎏上げたいんですか?」という多田に、砂田さんは「最終目標は200㎏です」と宣言しました。
(minto)
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