多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

四角い豆腐から、丸いたこ焼きができた!

12月3日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「金曜日の小骨」では、CBCの加藤由香アナウンサーが身の回りの出来事や身近な時事ネタを紹介しました。
今回はたこ焼き器の話です。

加藤アナは器用で料理も上手。どうもたこ焼き器で新しい料理を発明したようです。

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たこ焼き器で料理を

たこ焼き器といってもいろいろなものを想像するようです。
大阪出身の多田は「私はたこ焼きの鉄板を思い浮かべます」に、加藤は「鉄板だけ? それをコンロの上に置く? おおー」と感心します。さすが大阪人といった感じです。

加藤が使っているのは、表面が樹脂で、ホットプレートの穴開き版みたいなもので、電気で焼くものです。
実は、加藤はこのたこ焼き器で今までいろんなものを焼いてきました。

加藤「まずは丸める練習をしようと、ホットケーキミックスでベビーカステラを作ってみたり、パン粉と牛乳でフレンチトーストを作ってみたり。たこ焼き器っていろいろ使えるんですよ、穴が開いたホットプレートを思えば、なんでも焼けます」

多田「今はあれにたこを入れてアヒージョにして食べるとか。うまそうですね」

たこ焼き器はすでにたこ焼き器を超えていました。
 

大阪人のたこ焼き愛

今回もまだたこ焼きにはたどり着いていないそうです。

加藤「多田さんとかから話聞きすぎて、ハードルが高くなりすぎて。こんなに具は入れないとか、粉は薄くしないといけないとか。たこ焼きを焼くお兄ちゃんの焼く姿をなんども観察してからやるんだとか」
どうも大阪人のたこ焼きにかける情熱にプレッシャーを感じているようです。

多田「まだひっくり返すのは早いとか。ひっくり返した後くしゃっとなっててもぜんぜん気にすることはないとか。そこから後が問題なんだとかね」

加藤「それでなかなかたこ焼きに手が出せないくて、違うものを焼いてみたらこれが私の中でヒットしたので、その話です」

なにやら新しい食べ物が生まれたようです。
 

四角い豆腐が丸くなる

加藤「小さいホットプレートに穴が開いたような私の家のたこ焼き器ですから、冷蔵庫にあるものをとりあえず焼いてみました。今回は豆腐。豆腐は焼いたら豆腐ステーキです」

多田「今までの話の流れからいうと”あり”ですね」

加藤「たこ焼き器の穴に入るくらいの3~4cm角に切って、これを油をひいて、たこ焼き器の穴の中に入れていきます。

するとぐつぐついい出して、そこから角が取れて、どんどん丸くなる。それを、崩さなうようにころがしていく。時間がかかるけど、これが楽しい。
水分が抜けて、小さくなります。焼き色もついてきてかわいらしい」
 

ヘルシーたこ焼き誕生

多田がその写真を見て、「これぱっと見たこ焼きですね」と驚きます。

加藤「最初は上半分が穴からはみ出るくらいでしたが、だんだん角がとれて丸くなって小さくなって、ちょうどすっぽり入るくらいの球形の豆腐になりました。
焼き上がったものをお皿に乗せて、ネギとポン酢をかけて食べたらいけるな、おいしい。
外はカリっとしていますが、中はふわとろ。

次に、ソースとマヨネーズをかけても、あっさりしたたこ焼き風。具をいれたらたこ焼きだと思って、ブロック状にした豆腐の中に切ったたこを押し込んで穴いれました。

同じようにころころして、ソースとマヨネーズとかつお節をかけて食べたらたこ焼きでした。とってもヘルシーな感じで、軽いのでいくつもいけます」

正しいたこ焼きではないけど、ヘルシーたこ焼きとでもいうものができました。
 

チーズを入れても

多田もこの出来栄えに興味がわいたようです。

多田「これ、豆腐たこ焼きとかたこ焼き豆腐とか、名前をつけてお店出したら流行るかも」

加藤「すごく時間がかかりますけど。ひと鉄板にひとりがつくので高級たこ焼きになるかも。

他にもチーズを入れたものも作りましたが、それはそれでおいしくって。豆腐は万能だなと思いました。疑似たこ焼きをご紹介しました」

多田は「角が取れて小さくなって、人生を思いながら作ってみたくなりました」と締めました。きっとお酒を飲みながら食べるのでしょうね。

加藤アナ考案のヘルシーでふわとろのたこ焼き、早速作ってみてはいかがでしょうか。
(みず)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年12月03日07時41分~抜粋

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