8月10日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「旬食」のコーナーを取り上げます。旬の食材がテーマで、この日はお魚の話です。
今回紹介するのは「スルメイカ」。年間を通して美味しく食べることができますが、その中でも漁獲量が多く鮮度がよい旬の時期は7月~10月です。透明なお刺身は夏の味ですね。
多田しげおが名古屋市中央卸売市場から中部水産株式会社の小島一成さんに電話で伺いました。
旬のスルメイカ、おいしい食べ方教えます!
スルメイカが獲れない!
まず、ここ2、3年、スルメイカの漁獲量がぐっと減っていることが話題になりました。
小島さん「そうなんです。今は一番消費が多いと言われているのはサーモンですが、少し前まではスルメイカでした」
スルメイカはたくさん獲れて、安くておいしいというものでしたが、今年もよく獲れてないのでしょうか。
小島さん「そうですね。原因としては外国船が違法操業によって大量に漁期の前に漁を減らすのがひとつの原因だと思います」
漁場は、日本海が主力で、北陸から九州にかけてです。そのどこもかしこも漁が減っているそうです。
小島さん「石川県あたりはずっとあったんですが、今年は石川県もちょっと去年に比べて減っているので、この先が心配されています」
これからも安くておいしいスルメイカは戻ってこないのでしょうか。
小島さん「そうなんです。今は一番消費が多いと言われているのはサーモンですが、少し前まではスルメイカでした」
スルメイカはたくさん獲れて、安くておいしいというものでしたが、今年もよく獲れてないのでしょうか。
小島さん「そうですね。原因としては外国船が違法操業によって大量に漁期の前に漁を減らすのがひとつの原因だと思います」
漁場は、日本海が主力で、北陸から九州にかけてです。そのどこもかしこも漁が減っているそうです。
小島さん「石川県あたりはずっとあったんですが、今年は石川県もちょっと去年に比べて減っているので、この先が心配されています」
これからも安くておいしいスルメイカは戻ってこないのでしょうか。
選び方は?
店に行ってスルメイカが並んでいるとしましょう。高くなるとぜひ新鮮なものを選びたいですが、見分け方はあるのでしょうか。
小島さん「色目です。生きたままのものは透明、それから透明っぽい白っぽさに変わり、濃い茶色に変わります。これがまた白くなるという順番です。
あと目を見ると出っ張っているようなものがいいです」
やはり色が一番大事なポイントのようです。
小島さん「色目です。生きたままのものは透明、それから透明っぽい白っぽさに変わり、濃い茶色に変わります。これがまた白くなるという順番です。
あと目を見ると出っ張っているようなものがいいです」
やはり色が一番大事なポイントのようです。
イカのワタ焼き
おすすめの食べ方はありますか。
小島さん「お子さんには向かないですが、イカのワタ焼きです。ワタはお酒がどんどんという感じです」
〇作り方
① 背の部分に指を入れて、胴と内臓の部分を引き裂きます。
② げその部分をゆっくり保護しながら別にします。
③ ワタの部分は塩を振り、5分ほど置きます。
④ 身の部分(胴、ミミ、げそ)は食べやすい大きさに切って、これをフライパンで中火で軽く、若干焦げ目がつく程度に焼きます。
⑤ 色が変わってきたら、ワタを入れて、全体に行きわたるように混ぜます。
⑥ 火が通ればOK。
短時間でできますし、非常に簡単でいいです。
ネギなどの薬味を入れてもいいでしょう。
ほかに味付けはいらず、ワタのおいしさだけで十分においしいです。
ビールのあてにもう一品というときに、さっと作れてうまい。また、メインにもなる一品ですね。ワタを使うので、新鮮なスルメイカを選びたいですね。
(みず)
小島さん「お子さんには向かないですが、イカのワタ焼きです。ワタはお酒がどんどんという感じです」
〇作り方
① 背の部分に指を入れて、胴と内臓の部分を引き裂きます。
② げその部分をゆっくり保護しながら別にします。
③ ワタの部分は塩を振り、5分ほど置きます。
④ 身の部分(胴、ミミ、げそ)は食べやすい大きさに切って、これをフライパンで中火で軽く、若干焦げ目がつく程度に焼きます。
⑤ 色が変わってきたら、ワタを入れて、全体に行きわたるように混ぜます。
⑥ 火が通ればOK。
短時間でできますし、非常に簡単でいいです。
ネギなどの薬味を入れてもいいでしょう。
ほかに味付けはいらず、ワタのおいしさだけで十分においしいです。
ビールのあてにもう一品というときに、さっと作れてうまい。また、メインにもなる一品ですね。ワタを使うので、新鮮なスルメイカを選びたいですね。
(みず)
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