毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
8月10日のレシピは半熟でも固ゆででもおいしい「親子煮」です。
親子で協力して作るのにピッタリです!
ぜひお試しいただきたい一品です。
新しいおかずの提案!親子煮
油揚げに卵を入れていきます!
4つ油揚げの一辺を切り開いて袋状にします。
1つにつき1個の割り入れた卵を入れます。油揚げの切り口を爪楊枝で縫うように止めます。
卵を油揚げに入れる時は計量カップに一度割ってから入れると入れやすいです。
4個包んだら、小さめのボウルに4個入れて、熱湯を注いで、油抜きをします。5分程度つけておいたら、ザルにあげておきます。
これを「あぶたま」と言います。
鶏肉250gは1枚を8つに切り分け、3分ほど熱湯につけ、ぬるま湯で洗います。
(灰汁止めになります)
鍋に【A】(水2カップ、淡口醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2)を入れ、あぶたまと鶏肉をいれ、火をつけ一煮立ちしたところで、落し蓋をして中火で6分くらい煮ます。
6分経ったら、あぶたまと鶏肉を取り出します。
1つにつき1個の割り入れた卵を入れます。油揚げの切り口を爪楊枝で縫うように止めます。
卵を油揚げに入れる時は計量カップに一度割ってから入れると入れやすいです。
4個包んだら、小さめのボウルに4個入れて、熱湯を注いで、油抜きをします。5分程度つけておいたら、ザルにあげておきます。
これを「あぶたま」と言います。
鶏肉250gは1枚を8つに切り分け、3分ほど熱湯につけ、ぬるま湯で洗います。
(灰汁止めになります)
鍋に【A】(水2カップ、淡口醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2)を入れ、あぶたまと鶏肉をいれ、火をつけ一煮立ちしたところで、落し蓋をして中火で6分くらい煮ます。
6分経ったら、あぶたまと鶏肉を取り出します。
味を染み込ませていきます!
あぶたまと鶏肉を取り出し、煮汁の残った鍋に【B】(淡口醤油大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1)を入れ、1/3の量になるまで煮詰めて、味を確認して、【B】の材料をお好みで足します。
鶏肉を鍋に戻し、強火で2,3分煮ます。
続いて、あぶたまも鍋にもどして1~2分煮て、味を絡めます。
あぶたまの爪楊枝をとり、斜め半分に切り取って、鶏肉を一緒にうつわを盛り合わせ、塩ゆでしたインゲンをお好みで添えて完成です。
鶏肉を鍋に戻し、強火で2,3分煮ます。
続いて、あぶたまも鍋にもどして1~2分煮て、味を絡めます。
あぶたまの爪楊枝をとり、斜め半分に切り取って、鶏肉を一緒にうつわを盛り合わせ、塩ゆでしたインゲンをお好みで添えて完成です。
油揚げがおいしさを吸収!
桐生「油揚げにだし汁がよく染みてますね」
関先生「油抜きをしたからなんです」
桐生「甘辛い味が卵に絡んでよく合う!」
*あぶたまを作るときは時々転がして、まんべんなく熱を通します。
(たろぼー)
関先生「油抜きをしたからなんです」
桐生「甘辛い味が卵に絡んでよく合う!」
*あぶたまを作るときは時々転がして、まんべんなく熱を通します。
(たろぼー)
材料(4人分)
油揚げ 4枚(正方形の物を使ってください)
卵(M) 4個
鶏もも肉 250g(1枚)
インゲン 適宜
煮汁【A】
・水 2カップ
・淡口醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
煮汁【B】
・淡口醤油 大さじ1~
・みりん 大さじ1~
・砂糖 大さじ1~
卵(M) 4個
鶏もも肉 250g(1枚)
インゲン 適宜
煮汁【A】
・水 2カップ
・淡口醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
煮汁【B】
・淡口醤油 大さじ1~
・みりん 大さじ1~
・砂糖 大さじ1~
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