多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

さわやかな香りが口に広がる!香りピカタ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

7月27日のレシピはサッパリ夏の香り「香りピカタ」です。
彩りも鮮やかで箸が進みます!
ぜひお試しいただきたい一品です。

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香りをつけていきます!

鶏胸肉(皮なし胸肉)200gは5ミリ厚さのそぎ切りにして、表面の繊維を切るようにところどころに切れ目を入れます。

【A】(淡口醤油大さじ1、練りワサビ大さじ1/2)をバットに入れ、よく混ぜ、鶏胸肉を入れ軽くもみこみ、平らにして5分くらい置きます。



【B】の卵1個とさらに卵黄1個をよく溶きほぐし、酒大さじ1/2と淡口醤油小さじ1を加えてよく混ぜ、卵液を作ります。
(小さい片手鍋のなかで作ると、持ちやすくて後々の調理が楽です)

卵液にくぐらせていきます!

大葉12枚~は軸をつまみ取り、ポンポンと叩いて香りを出してから、鶏胸肉を包み、薄力粉適宜を薄くまぶし、余分な粉は落とします。



油 適宜をひいたフライパンを熱します。
熱したらいったん火を止めます。鶏胸肉を卵液にくぐらせたものをフライパンにおいて、余分な油はふき取り、火をつけて、弱火で1分焼いたらひっくり返して、もう1分焼き、火を止めます。



もう一度、残った卵液にくぐらせてフライパンにならべます。



火をつけてフタをして2分片面を焼き、残りの片面を2分焼いたら出来上がりです。


 

淡口醤油とワサビのマリアージュ

桐生「ん~美味しい!淡口醤油とワサビの下味が聞いていますね!」
関先生「そう!それが効いてるんです!」
桐生「おいひ~」

*鶏胸肉に切り込みを入れることで味がしみこみます。

*場合によっては卵液が余ることもあるので、3回卵液にくぐらせてもOKです。

*鶏胸肉の代わりに魚でもおいしくできます。

*残った鶏皮や残った卵白でスープを作れば、食材を余すことなく使えます。


(たろぼー)

材料(4人分)

鶏肉(皮なしの胸肉) 200g

【A】
・淡口醤油 大さじ1
・練りワサビ 大さじ1/2

大葉 12枚~

薄力粉 適宜

【B】卵液
・卵 1個
・卵黄 1個
・酒 大さじ1/2
・淡口醤油 小さじ1

油 適宜


多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年07月27日08時29分~抜粋

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