多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

浜松にあるフィンランド?「ドロフィーズキャンパス」に行ってみた!

5月28日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、加藤由香アナウンサーが、浜松のはずれに突如現れる「フィンランド」を紹介しました。

大学時代、ヘルシンキに2か月ホームステイしていた加藤。最近、ホームステイ先の家族とSNSで繋がったことから、フィンランドへの想いがむくむくと湧いてきました。

そんな加藤が聞きつけたのは、「浜松にあるフィンランド」。そこには、まさに加藤が求めていた北欧の風景が広がっていました。

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気づけば北欧の街

森と湖の街、フィンランド。当時、加藤は自転車でヘルシンキ中を走って地元の新聞に載ったり、エストニアやスウェーデンに船で渡ったりと、活動的な毎日を送っていたといいます。

SNSで、フィンランドのお家での豊かな暮らしぶりや、ゆったりとした時間の流れに感銘を受けた加藤は、フィンランドに行きたくてウズウズ。

そんな折、友人から「浜松にフィンランドもどきがある」と聞きつけた加藤。いてもたってもいられず、早速動きました。

JR浜松駅から車で40分。約8,000坪の敷地に、北欧フィンランドの風景が広がります。大きな看板があるわけでもなく、気が付いたら「あれ? ここ北欧?」という街の中にいたという加藤。

オシャレな庭、リノベーションされた古民家が立ち並ぶ光景を見て、「あれ、これフィンランドにあったような家だな」と記憶が蘇ります。

田んぼや畑、普通の日本家屋もある中に、急に登場するフィンランドです。
 

「まさにフィンランドだ!」

インテリアショップ、ナチュラルフードショップ、カフェ、ブックストア、ギャラリー、バーなど、元々そこにあった古民家や、使われなくなったものを再利用して、地元の建設会社が北欧の街に仕上げています。

「お店に入った瞬間にウワー! って感動しました」と加藤。洗練されていながらも、周りの自然の緑になじむ飽きの来ないデザインが、「まさにフィンランドだ! 私が求めていたものだ!」と思ったそうです。

ランチは、築70年の古民家をリノベーションしたカフェで。フィンランドやデンマークの丁寧に手作りされた家具にゆったり座って、パスタやガレット、地元の無添加野菜を使った身体に優しい食事を食べることができます。

加藤が訪れたのは平日でしたが、店内は多くのお客さんで賑わっていました。

オシャレな食器に盛り付けられた食事を、外の緑を眺めながらゆったりと楽しむ空間に、「あ~癒されるな」と加藤。
 

ワクワクする、癒される空間

「このように古民家をオシャレにリノベーションをできますよ」という提案も兼ねているという「ドロフィーズキャンパス」。

「庭がオシャレなんですね!」と加藤。「こういうオシャレな庭にしてみませんか」という ワークショップも開かれているそうです。

廃車寸前の車がリノベーションされてオシャレな写真撮影のスポットになっていたり、海上コンテナがバーになっていたり。「ただゆったり歩いているだけでもワクワクする、癒される」空間だといいます。

「田舎暮らしもいいな」と感じたという加藤。「ぜひ、浜松のフィンランドに行ってみてください」とお勧めした加藤でした。
(minto)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年06月25日07時37分~抜粋

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