多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

さっぱり!アジのおろし煮

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

6月22日のレシピは、じめじめした季節にぴったり、さっぱりしたお味!「アジのおろし煮」です。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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大根おろしにもポイントが!

三枚におろされたアジ2尾分は1.5センチ幅のそぎ切りにし(1枚あたり3,4等分)、【A】(淡口醤油小さじ1、酒大さじ1/2)で10分下味をつけて、水分を丁寧にふき取ります。
薄力粉大さじ2を丁寧にまぶし、2分ほど置いて粉を落ち着かせます。



大根300gはおろし、水気を軽く絞ります。
(もしくは、まきすの上に置いて自然に水気を取ってください。)



カイワレ大根1/4パックは1センチ幅に切り、パプリカ赤、黄色それぞれ1/8個は5ミリ角に切ります。


 

メインのアジの調理へ!

油お玉1杯を熱しアジをカリッとキツネ色にあげたら、バットにのせて油を切ります。



鍋に【B】(だし汁1カップ、みりん大さじ2、淡口醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、砂糖小さじ1/2)を煮たて、アジを入れて、一煮立ちさせます。




鍋におろした大根を入れ、ザックリ混ぜ、もう一度煮立ったら、火を止めます。
(混ぜすぎないで、大根の白さが残っているくらいがおススメです)



器に盛りカイワレ大根、パプリカを散らします。
(カワイレ大根などがない場合は、鷹の爪の輪切りだけを散らしても大丈夫です)


 

アジがないときでも応用できます!

桐生「大根おろしたっぷりでさっぱり!ダシもいいお味ですし!」
関先生「おろし煮には淡口醤油です!」

*大根おろしは目の粗い、おろし器を使うと、食感が増します。
*揚げるときに薄力粉を使うとダシがいい具合に染みます。
*アジの代わりにイワシや鶏肉に変えてもOKです。



(たろぼー)

材料(4人分)

アジ(三枚おろしされたもの) 2尾分

【A】
・淡口醤油 小さじ1
・酒 大さじ1/2

薄力粉 大さじ2

揚げ油 お玉1杯

大根 300g

カイワレ大根 1/4パック

パプリカ(赤) 1/8個
パプリカ(黄) 1/8個

【B】
・だし汁 1カップ
・みりん 大さじ2
・淡口醤油 大さじ1と1/2
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2


 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年06月22日08時35分~抜粋

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