『多田しげおの気分爽快~朝からP•O•N』は、名古屋市中央卸売市場から旬の魚について話を伺っています。
6月8日の放送では、中部水産株式会社の小島一成さんに、今が旬のイサキについて聞きました。
梅雨イサキが一番美味しい
小島さん「とにかく早く平常の市場に戻って欲しいっていうのが本当の気持ちですね」
全国各地、漁は順調だそうですが、コロナ禍の影響で、業務関係の注文がなく、安売り状態が続いているそうです。
そんな中で、今、一番美味しい魚がイサキ。9月頃に産卵期を迎えるため、それまでにたっぷり栄養を溜めるんだそうです。そのため5月から7月までがイサキの旬。
特に梅雨時の6月は「梅雨イサキ」という呼び名があるくらいです。
小島さん「市場でも雨の時期は一番良いと言われております」
全国各地、漁は順調だそうですが、コロナ禍の影響で、業務関係の注文がなく、安売り状態が続いているそうです。
そんな中で、今、一番美味しい魚がイサキ。9月頃に産卵期を迎えるため、それまでにたっぷり栄養を溜めるんだそうです。そのため5月から7月までがイサキの旬。
特に梅雨時の6月は「梅雨イサキ」という呼び名があるくらいです。
小島さん「市場でも雨の時期は一番良いと言われております」
食べごろの大きさは?
小島さん「20センチぐらいの魚体のイサキが多く取引きされているんですけども、これで約3~4年かかると言われております」
調べてみると、イサキは最大で40センチほどになるようです。
多田「3~4年かけて、せっかく大きく育って、産卵前に食べちゃうのはちょっと可哀想な気もするんですけども…」
小島さん「美味しいですね」
イサキの産地で一番多いのが長崎、福岡だそうです。
地元東海地方では三重県も多い部類に入るんだそうです。
黒潮が流れているところでよく獲れるようで、あまり寒い方では漁がないとのこと。また、瀬戸内海にも生息しています。
調べてみると、イサキは最大で40センチほどになるようです。
多田「3~4年かけて、せっかく大きく育って、産卵前に食べちゃうのはちょっと可哀想な気もするんですけども…」
小島さん「美味しいですね」
イサキの産地で一番多いのが長崎、福岡だそうです。
地元東海地方では三重県も多い部類に入るんだそうです。
黒潮が流れているところでよく獲れるようで、あまり寒い方では漁がないとのこと。また、瀬戸内海にも生息しています。
イサキを釣ろう
旬の時期は釣りのシーズンでもあります。
イサキは湾内ではなく外洋の魚。船で行く沖釣りが多いですが、岸からの遠投しての磯釣りもできます。
イサキの釣り方は、船からはエサで釣るコマセ釣り、岸からも同じくエサで釣るカゴ釣りです。最近ではメタルジグというルアーを使った釣り方も人気が出てきています。
コロナ禍が終息したら、行ってみては?イサキのシーズンは今頃ですが、関東から南では一年中狙える魚です。
イサキと一緒にシマアジ、マダイといった高級魚が釣れることもあるのでお得感がありそうです。
イサキは湾内ではなく外洋の魚。船で行く沖釣りが多いですが、岸からの遠投しての磯釣りもできます。
イサキの釣り方は、船からはエサで釣るコマセ釣り、岸からも同じくエサで釣るカゴ釣りです。最近ではメタルジグというルアーを使った釣り方も人気が出てきています。
コロナ禍が終息したら、行ってみては?イサキのシーズンは今頃ですが、関東から南では一年中狙える魚です。
イサキと一緒にシマアジ、マダイといった高級魚が釣れることもあるのでお得感がありそうです。
おススメの食べ方
小島さん「白身でふくよかな甘みと言うんですか、そういうのが乗ってきております」
この時期美味しい梅雨イサキ、小島さん、おススメの食べ方は二つ。
一つ目は刺し身。イサキは、いわゆる魚臭さがほとんどないので刺し身が美味しいんだそうです。癖がなくてお酒にもよく合うんだとか。
小島さん「二つ目は塩焼きですね。今は焼くとジュルジュルっと中から脂が出てくるような感じの脂ののりをしていますので、是非、今晩いかがでしょうか?」
刺身もいいし塩焼きもいい。両方とも定番ですが、定番の食べ方が一番美味しいイサキ。
値段も安く手が出しやすいのも魅力ですね。
(尾関)
この時期美味しい梅雨イサキ、小島さん、おススメの食べ方は二つ。
一つ目は刺し身。イサキは、いわゆる魚臭さがほとんどないので刺し身が美味しいんだそうです。癖がなくてお酒にもよく合うんだとか。
小島さん「二つ目は塩焼きですね。今は焼くとジュルジュルっと中から脂が出てくるような感じの脂ののりをしていますので、是非、今晩いかがでしょうか?」
刺身もいいし塩焼きもいい。両方とも定番ですが、定番の食べ方が一番美味しいイサキ。
値段も安く手が出しやすいのも魅力ですね。
(尾関)
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