多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

サッパリあんかけ!揚げ魚の野菜あんかけ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

6月1日のレシピはサッパリのあんかけで箸が進む
「揚げ魚の野菜あんかけ」です。
じめじめした食欲がなくなったときにぴったり!
ぜひお試しいただきたい一品です。

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下準備をしっかりしていきます!

三枚におろしたサバ1尾分は1センチの厚さにそぎ切りにして、【A】(淡口醤油大さじ1/2、酒大さじ1/2)で10分下味をつけて、そのあと汁気をふき取り、片栗粉大さじ2~3をサバに丁寧につけます。



生姜、親指大1/2の大きさは千切りにします。
生シイタケ2枚はうす切り、ニンジン1/4本(50g)は7,8ミリ幅の短冊切り、タマネギ1/2個(100~120g)は繊維に対して平行に1センチ幅で切りパラパラにしておきます。
パプリカ赤、黄色それぞれ1/4個分はタネを取って、5ミリ幅の斜めに切り、ネギ1/3本分は1センチ幅の斜め切りにします。

【B】(水1カップ、鶏がらスープの素小さじ1、淡口醤油大さじ3、砂糖大さじ3、酢大さじ2、ケチャップ大さじ1、ごま油小さじ1、胡椒適量)を合わせて、調味料を作ります。

片栗粉大さじ1、水大さじ2で水溶き片栗粉を作ります。


 

炒め鍋に移ったらスピーディーに!

炒め鍋にお玉1/2杯の油を熱し、サバをカリッときつね色に焼いて、油を切り皿に盛ります。炒め鍋の油はふき取ります。



空いた炒め鍋に大さじ1杯の油を強火で熱し、生姜、ニンジン、生シイタケ、タマネギ、パプリカの順に炒めます。この時炒め過ぎないようにしてください。
そこに【B】を入れて煮立てて味を調えます。



水溶き片栗粉をいれ、とろみをつけてネギを散らして、香りづけに淡口醤油大さじ1/2を入れて、火を止めて焼いたサバにたっぷりかけて、完成です。



サバ以外でもお試しあれ!

桐生「甘酢の味付けがご飯、サバに合いますね!色もきれい!」
関先生「目からも楽しめますね!」
桐生「食欲落ちたときも食べられそう」

*炒め鍋の工程に移ったら、スピーディに調理してください。

*サバだけではなく、アジ、イワシ、鶏肉を使ってもおいしいです。

(ベルセルク太郎)
 

材料(4人分)

サバ(3枚おろしされたもの) 1尾分

【A】
・淡口醤油 大さじ1/2
・酒 大さじ1/2

片栗粉 大さじ2~3

油(魚を揚げる用) お玉1/2杯

油(仕上げ用) 大さじ1

生姜 親指の1/2の大きさ

生シイタケ 2枚

ニンジン 1/4本(50g)

タマネギ 1/2個(100~120g)

パプリカ(赤) 1/4個
パプリカ(黄) 1/4個

ネギ 1/3本

合わせ調味料【B】
・水 1カップ
・鶏がらスープの素 小さじ1
・淡口醤油 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・酢 大さじ2
・ケチャップ 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・胡椒 適量

【C】
・片栗粉 大さじ1
・水 大さじ2

淡口醤油 大さじ1/2

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年06月01日08時31分~抜粋

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