多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

豆腐でふわっふわ!ふくさ焼き

2021年05月13日(木)

グルメ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

5月13日のレシピは伊達巻のような見た目、ふわふわの食感「ふくさ焼き」です。
優しい味付けで、お好みで醤油につけて食べてみてください。

豆腐はしっかり水抜き!

木綿豆腐1/2丁はまきすに包んで、バットの上に置き、軽く重しをして30分間しっかり水を切ります。
そのあと粗くほぐして、キッチンペーパーで表面の水分をふき取ります。

干しシイタケ1枚は水で戻したあと、細く切ります。
枝豆30gは茹でた後、薄皮を剥いてから粗く刻みます。



ボウルに卵3個を割り入れ【A】(淡口醤油小さじ1、みりん小さじ1)を入れ、溶きほぐして、木綿豆腐、干しシイタケ、枝豆、さらにカニ缶1缶を汁ごと入れ、混ぜ合わせます。

玉子焼き器にはしっかり油をなじませて!

玉子焼き器(もしくはフライパン)に油大さじ1/2(足りなければ、足してください)を入れ、弱火にかけて油が全体になじむように3分くらい加熱します。
玉子焼き器を火からおろして、余分な油をふき取り、濡れふきんなどの上に置いて完全に冷まします。



玉子焼き器に、先ほど混ぜ合わせた卵などを流し入れ、弱火にかけて、アルミホイルをかぶせ12分くらい焼きます。
一度ひっくり返して、1分くらい焼いたら出来上がりです。
ひっくり返すのが怖い方はそのまま、もう3分くらい弱火にかけてください。
もしくは半分に切って、片方ずつ、ひっくり返してもOKです。



焼き上がりましたら、食べやすい大きさに切ってください。
最後に淡口醤油と練りワサビを合わせ、付け醤油を作ります。
お好みでつけてお召し上がりください。


 

ボリューミーでふわふわ!

桐生「やわらかいんですね」
関先生「お豆腐が入ってるから」
桐生「持った感じ重たいんですが、ふわふわ!」
関先生「卵だけだと固いんですけど、お豆腐があるから柔らかいんです」

*豆腐を入れることでふわっとした食感になります。


(ベルセルク太郎)
 

材料(4~6人分)

卵 3個

木綿豆腐(硬め) 1/2丁

干しシイタケ(大き目) 1枚

カニ缶 1缶(55g程度)

枝豆(豆のみ) 30g

【A】
・淡口醤油 小さじ1
・みりん  小さじ1

油 大さじ1/2

付け醤油
・淡口醤油  お好みで
・練りワサビ お好みで

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年05月11日08時33分~抜粋
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