毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
4月13日の放送で紹介したのは、フキのシャキシャキ感が楽しめる「フキの中華風炒め」です。
春の香りを楽しめて、ぜひお試しいただきたい一品です。
茹でずに簡単!フキの中華風炒め
フキの調理は急がない!
豚肉100gは1センチ幅に切り、【A】(塩少々、酒大さじ1)を振りかけ、5分くらいおいて、下味をつけます。そのあと肉をほぐします。
シメジ1パック(100~120g)は小房に分けます。
ニンニク1かけ、生姜親指大の1/2は、それぞれ細く切ります。
水大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1/2を合わせて【B】を作り、淡口醤油大さじ2、酢大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ1と1/2を合わせて【C】を作ります。
さらに片栗粉小さじ1、水小さじ2を合わせて【D】を作ります。
フキ3本ほど(200~250g)は15㎝の長さに切り、皮をむいて、5㎝長さに切り分け、太いところは縦に切ります。細いところはそのまま使います。
シメジ1パック(100~120g)は小房に分けます。
ニンニク1かけ、生姜親指大の1/2は、それぞれ細く切ります。
水大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1/2を合わせて【B】を作り、淡口醤油大さじ2、酢大さじ1、酒大さじ1、砂糖大さじ1と1/2を合わせて【C】を作ります。
さらに片栗粉小さじ1、水小さじ2を合わせて【D】を作ります。
フキ3本ほど(200~250g)は15㎝の長さに切り、皮をむいて、5㎝長さに切り分け、太いところは縦に切ります。細いところはそのまま使います。
フライパンではスピード勝負!
炒め鍋に油大さじ2を熱し、ニンニク、生姜を炒め、香りが出てきたら、少し火を弱め、豚肉を入れ、肉に火が通ったら、シメジを入れ、1分ぐらい炒めます。
そこにフキを入れ、さらに30秒くらい炒めます。
【B】を入れ、さらに1分炒めます。
続いて【C】を入れて、さらに1分加熱し、味を含ませます。
その後、【D】を入れてとろみをつけます。
香りづけに淡口醤油小さじ1を回しかけたら、火を止めて完成です。
そこにフキを入れ、さらに30秒くらい炒めます。
【B】を入れ、さらに1分炒めます。
続いて【C】を入れて、さらに1分加熱し、味を含ませます。
その後、【D】を入れてとろみをつけます。
香りづけに淡口醤油小さじ1を回しかけたら、火を止めて完成です。
フキのシャキシャキ感と甘酸っぱい味付け
関先生「香りと歯ごたえ抜群でいいでしょ?」
桐生「甘酸っぱい味付けがフキのえぐみをやわらげてくれて美味しいですね」
*フキの調理を先にやってしまうと、変色して色味が悪くなってしまいます。
*本来フキは下茹ですることが多いですが、今回は生から炒めます。
(ベルセルク太郎)
桐生「甘酸っぱい味付けがフキのえぐみをやわらげてくれて美味しいですね」
*フキの調理を先にやってしまうと、変色して色味が悪くなってしまいます。
*本来フキは下茹ですることが多いですが、今回は生から炒めます。
(ベルセルク太郎)
材料(4人分)
フキ 3本ほど(200~250g)
豚肉(ロース生姜焼き用) 100g
【A】
・塩 少々
・酒 大さじ1
シメジ 1パック(100~120g)
ニンニク 1かけ
生姜 親指大の1/2
油 大さじ2
【B】
・水 大さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
【C】
・淡口醤油 大さじ2
・酢 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1と1/2
【D】
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ2
淡口醤油(香り付け用) 小さじ1
豚肉(ロース生姜焼き用) 100g
【A】
・塩 少々
・酒 大さじ1
シメジ 1パック(100~120g)
ニンニク 1かけ
生姜 親指大の1/2
油 大さじ2
【B】
・水 大さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ1/2
【C】
・淡口醤油 大さじ2
・酢 大さじ1
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1と1/2
【D】
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ2
淡口醤油(香り付け用) 小さじ1
関連記事