多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

具沢山で見た目もきれい!うずら卵の中華風うま煮

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

3月30日のレシピは超具沢山「うずら卵の中華風うま煮」です。
手間暇かかりますが、その分とっても美味しくなります!
ぜひお試しいただきたい一品です。

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具材の下処理をしていきます!

うずら卵(10~12個)は水から入れて火にかけて沸騰したら、5,6分茹で、水の中で冷やし、殻をむきます。(面倒くさい場合、うずら卵の水煮でもOKです)
 
海老8尾は塩水で洗い、殻をむいて背ワタを取ります。
鶏胸肉150gは薄くそぎ切りにします。
【A】(塩少々、酒大さじ1)を海老、鶏胸肉に振りかけ、10分置き、片栗粉を均一に丁寧にまぶします。

タケノコ80g(1/6本)は薄切りにして、水で戻したキクラゲ2,3枚は一口大に切り、ニンジン50g(1/4本)は皮をむき、半月の薄切りします。
そして、タマネギ150g(1/2個)は一口大の角切りにしておきます。

親指大の生姜は薄切りにします。

さやえんどう12枚くらいは筋をとり、塩ゆでしたら、斜め半分に切ります。
(さやえんどうの処理が面倒な場合は野菜を炒める工程で ニンジンと同じタイミングで入れても大丈夫です)

ジャンジャン具材を炒めていきます!

【B】(水2カップ、鶏がらスープの素小さじ2、淡口醤油大さじ3~、酒大さじ2、砂糖大さじ2~、ごま油小さじ2)の合わせ調味料を作っておきます。



片栗粉大さじ1~と水大さじ2~で水溶き片栗粉を作っておきます。

炒め鍋に揚げ焼き用の油、お玉1杯分を熱し、海老と鶏胸肉をカリッと焼き上げて、鍋から取り出します。
(油が多いときはふき取ります)



海老、鶏胸肉を炒めた鍋に油大さじ3を熱し、生姜を炒め、香りがしてきたら、キクラゲ、タケノコ、ニンジン(さやえんどうをゆでない場合はここで入れます)、タマネギの順に入れ、入れる度に軽く鍋を振り強火で炒めていきます。



最後に入れたタマネギが半分ほど炒められたら、うずら卵と海老、鶏胸肉も入れ、【B】の合わせ調味料を入れ、味を調えます。



水溶き片栗粉でとろみをつけます。



さやえんどうをざっと混ぜて出来上がりです。

食材の色合い、味ともにGood!!

桐生「食材の香りとか、色合いがすっごくよくて、おいしい!」
関先生「色とか味とかを大事にしたいときは淡口醤油を使ってほしいです!」

*ご飯にかけてもおいしいです。Ⓑの合わせ調味料の量を1.5倍くらいに増やしてください。

*材料を減らしてもOKです。その時はうずら卵、鶏胸肉、タマネギは入れてください。

材料(4人分)

うずら卵 10個~12個

海老 8尾

鶏胸肉 150g

【A】
・塩 少々
・酒 大さじ1

片栗粉 適宜

油(揚げ焼き用) お玉1杯

タケノコ(水煮) 80g(1/6本)

キクラゲ 2~3枚

ニンジン 50g(1/4本)

タマネギ 150g(大き目のもの1/2個)

さやえんどう 12枚くらい
・茹でるための塩

生姜 親指大

油(炒め用) 大さじ3

【B】(合わせ調味料)
・水(湯) 2カップ          
・鶏がらスープの素 小さじ2
・淡口醤油 大さじ3~
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ2~
・ごま油 小さじ2

水溶き片栗粉
・片栗粉 大さじ1~
・水 大さじ2~

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2021年03月30日08時33分~抜粋

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