加藤由香アナウンサーがクリオネを飼い始めてから、早3週間。
リスナーから送ってもらった海水や、加藤自ら鳥羽の海から汲んできた海水で、クリオネたちは元気に育っています。
ある日、各地の海水の濃度や比重の違いに興味を持った加藤は、なんと通販で伊豆と小笠原諸島の海水をお取り寄せ!
3月5日放送の『多田しげおの気分爽快~朝からP•O•N』では、加藤がこの海水から作った“あるもの”を持参しました。
クリオネ飼育中の女子アナ、お取り寄せの海水から「アレ」を作っちゃった!
天使のための海水測定
お寿司屋さんから突然届いたクリオネを、毎日大切に育てている加藤。
「かわいくて癒されて、本当に天使だと思う」とメロメロです。
クリオネの飼育には、週に1度の海水の入れ替えが欠かせません。
加藤は、リスナーから届いた海水や、自ら汲んできた鳥羽の海水を毎週入れ替えて、クリオネが快適な環境を整えています。
これを聞きつけた西村俊仁アナウンサーが、ドラゴンズの沖縄キャンプの取材で訪れていた北谷の海から、海水を持って帰って来てくれました。
加藤は早速、クリオネのために購入した海水濃度計で、沖縄の海水の塩分濃度と海水の比重を測定。
結果、加藤がこれまで手に入れた海水の中で、この沖縄の海水が「最もしょっぱい」という結果が出ました。
「かわいくて癒されて、本当に天使だと思う」とメロメロです。
クリオネの飼育には、週に1度の海水の入れ替えが欠かせません。
加藤は、リスナーから届いた海水や、自ら汲んできた鳥羽の海水を毎週入れ替えて、クリオネが快適な環境を整えています。
これを聞きつけた西村俊仁アナウンサーが、ドラゴンズの沖縄キャンプの取材で訪れていた北谷の海から、海水を持って帰って来てくれました。
加藤は早速、クリオネのために購入した海水濃度計で、沖縄の海水の塩分濃度と海水の比重を測定。
結果、加藤がこれまで手に入れた海水の中で、この沖縄の海水が「最もしょっぱい」という結果が出ました。
塩分濃度の濃い順番は?
「南の海って塩辛いのかね?」と尋ねる多田しげおに、「水が蒸発することも関係しているのでは?という説もある」と加藤。
地域によって海水の塩分濃度や比重に違いがあると知った加藤は、なんと通販で伊豆の海水と小笠原諸島の海水を購入!
加藤が保管しているすべての海水の塩分濃度を比べた結果、濃い順に「沖縄、小笠原諸島、伊豆、伊良湖(いらご)、西幡豆(にしはず)、鳥羽」という順番になりました。
「何かここには理由があるんじゃないかなと。突き止めたいと思ってね」と、研究熱心な加藤。
加藤が汲んできた鳥羽の海水が最も塩分濃度が低かったことから、「私が汲める水は表面の水なので、表面の水は蒸発するんじゃないかな」と仮説を立てました。
地域によって海水の塩分濃度や比重に違いがあると知った加藤は、なんと通販で伊豆の海水と小笠原諸島の海水を購入!
加藤が保管しているすべての海水の塩分濃度を比べた結果、濃い順に「沖縄、小笠原諸島、伊豆、伊良湖(いらご)、西幡豆(にしはず)、鳥羽」という順番になりました。
「何かここには理由があるんじゃないかなと。突き止めたいと思ってね」と、研究熱心な加藤。
加藤が汲んできた鳥羽の海水が最も塩分濃度が低かったことから、「私が汲める水は表面の水なので、表面の水は蒸発するんじゃないかな」と仮説を立てました。
煮詰めて煮詰めて白い結晶が!
加藤宅の冷蔵庫は、クリオネの瓶や、あちこちの海水のペットボトルでもはや満杯に!
しかし海水は長持ちしないため、このまま入れっぱなしにしておいてもクリオネに使うことはできません。
そこで加藤が考えたのは、海水を使って“あるもの”を作ることでした。
それは「塩」。
まず、2リットルの海水を大きな鍋で煮て、濃度が10分の1になるまで煮詰めます。
これをコーヒーフィルターで濾すと白いものが付きますが、これは塩ではなく、石こうなど。
濾過された濃い海水をフライパンでさらに煮詰めていくと、白い結晶が登場!
ついに塩の完成です。
しかし海水は長持ちしないため、このまま入れっぱなしにしておいてもクリオネに使うことはできません。
そこで加藤が考えたのは、海水を使って“あるもの”を作ることでした。
それは「塩」。
まず、2リットルの海水を大きな鍋で煮て、濃度が10分の1になるまで煮詰めます。
これをコーヒーフィルターで濾すと白いものが付きますが、これは塩ではなく、石こうなど。
濾過された濃い海水をフライパンでさらに煮詰めていくと、白い結晶が登場!
ついに塩の完成です。
手作り塩の味比べ
2リットルの水から取り出したのは、手のひらにたっぷり乗るくらいの塩。
ひと口舐めて、「むおー! これは小笠原かな?」と多田。
「適当に言った」そうですが、なんとご名答です!
「海水って水をちょっと舐めるとしょっぱいけど、こんだけ塩入ってるんな!」と実際作ってみて納得の加藤。
「海水から作る塩ってのは、ちゃんと味があるんだ。改めて」と、多田も感心しきりです。
加藤の研究熱は、もちろんこれで終わりません。
「他の海水でも塩を作って、味を比べてみたいな」と意欲十分!
各地の海水から作る塩の味比べが、クリオネの飼育に並ぶ加藤の新しい趣味になりそうです。
(minto/画像:加藤由香)
ひと口舐めて、「むおー! これは小笠原かな?」と多田。
「適当に言った」そうですが、なんとご名答です!
「海水って水をちょっと舐めるとしょっぱいけど、こんだけ塩入ってるんな!」と実際作ってみて納得の加藤。
「海水から作る塩ってのは、ちゃんと味があるんだ。改めて」と、多田も感心しきりです。
加藤の研究熱は、もちろんこれで終わりません。
「他の海水でも塩を作って、味を比べてみたいな」と意欲十分!
各地の海水から作る塩の味比べが、クリオネの飼育に並ぶ加藤の新しい趣味になりそうです。
(minto/画像:加藤由香)
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