ある日、「CBCアナウンス部 加藤由香アナウンサー宛て」に、発泡スチロールの箱に入ったある生き物が届きました。
それはなんと、流氷の天使・クリオネ!
2月19日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』では、急にクリオネを飼うことになった加藤が、そのかわいらしさについて熱弁を振るいました。
しかし、なぜ加藤の元にクリオネが届けられたのでしょうか。
もしかして「カニ」?
加藤に届いたのは、「生もの」というシールがドーンと貼られた、大きな発砲スチロールの箱。
送り主を見ても、まるで覚えがありません。
「カニとか入ってたりするかな?」と淡い期待を抱きつつ、加藤は発砲スチロールの中を覗きました。
中に入っていた保冷バックを開けると、そこには大きな保冷剤が1つ。その横に細かい氷が入ったビニール袋が2つ。
ビニール袋を外すと、キンキンに冷えた小さなガラス瓶が出てきました。
その瓶の中には水が入っていて、何やら小さいものがチャカチャカ動いている様子が見えます。
「なんだろうこれ?」と、その瓶を見つめた加藤。瓶の中にいたのは、赤く小さな生き物でした。
その正体がわかった瞬間、アナウンス部にいた全員から「ええええー!!!!!」という驚きの声があがりました。
その生き物は、クリオネだったのです。
送り主を見ても、まるで覚えがありません。
「カニとか入ってたりするかな?」と淡い期待を抱きつつ、加藤は発砲スチロールの中を覗きました。
中に入っていた保冷バックを開けると、そこには大きな保冷剤が1つ。その横に細かい氷が入ったビニール袋が2つ。
ビニール袋を外すと、キンキンに冷えた小さなガラス瓶が出てきました。
その瓶の中には水が入っていて、何やら小さいものがチャカチャカ動いている様子が見えます。
「なんだろうこれ?」と、その瓶を見つめた加藤。瓶の中にいたのは、赤く小さな生き物でした。
その正体がわかった瞬間、アナウンス部にいた全員から「ええええー!!!!!」という驚きの声があがりました。
その生き物は、クリオネだったのです。
食用?観賞用?どっち?
クリオネとは、オホーツク海の流氷の下に生息する、身体が半透明の生き物。
羽根をパタパタ動かす様子が天使のように見えるため、「流氷の天使」とも呼ばれています。
サイズは5ミリ~1センチほど。
そのあまりのかわいらしさに、アナウンス部中でしばらく回し見が続きます。
「食べ物として送られてきたんですか?」とデリカシーのない発言をする多田しげおに、「鑑賞用でした!」と加藤。
オホーツク海の近辺、網走や紋別では食用として出しているお店もあると聞いて、「やっぱり『どうぞ召し上がってください。生きクリオネ』です」と、ふざける多田。
加藤は「そうだとしても、あのかわいさでは食べられません!」と、多田の提案をはねのけます。
羽根をパタパタ動かす様子が天使のように見えるため、「流氷の天使」とも呼ばれています。
サイズは5ミリ~1センチほど。
そのあまりのかわいらしさに、アナウンス部中でしばらく回し見が続きます。
「食べ物として送られてきたんですか?」とデリカシーのない発言をする多田しげおに、「鑑賞用でした!」と加藤。
オホーツク海の近辺、網走や紋別では食用として出しているお店もあると聞いて、「やっぱり『どうぞ召し上がってください。生きクリオネ』です」と、ふざける多田。
加藤は「そうだとしても、あのかわいさでは食べられません!」と、多田の提案をはねのけます。
「変なもの好きですよね?」
ふと我に返った加藤が発砲スチロールを見ると、手紙が入っていました。
送り主は岡崎市の「三国寿司」さんと聞いて、これに「ほら、食べ物や。寿司ネタや」と、ついつい反応する多田。
このクリオネは、『朝ポン』のファンで、加藤が担当するこのコーナーをとりわけ楽しみにしているという、大将からのお届け物だったのです。
「この時期になると市場にクリオネが売り出されます。珍しいいので、ひとつ送ります。育ててください」
電話でお礼をした加藤に、「あなたは変なもの好きですよね。きっと送ったら喜んでもらえるかなと思って。いろんな実験とかやってるでしょ?」と大将。
さすが、加藤のことをよくご存じです。
大将によると、全国の魚市場に観賞用のクリオネが出回るのはこの時期だけなんだそう。
送り主は岡崎市の「三国寿司」さんと聞いて、これに「ほら、食べ物や。寿司ネタや」と、ついつい反応する多田。
このクリオネは、『朝ポン』のファンで、加藤が担当するこのコーナーをとりわけ楽しみにしているという、大将からのお届け物だったのです。
「この時期になると市場にクリオネが売り出されます。珍しいいので、ひとつ送ります。育ててください」
電話でお礼をした加藤に、「あなたは変なもの好きですよね。きっと送ったら喜んでもらえるかなと思って。いろんな実験とかやってるでしょ?」と大将。
さすが、加藤のことをよくご存じです。
大将によると、全国の魚市場に観賞用のクリオネが出回るのはこの時期だけなんだそう。
「海へ水を汲みに行ってきます!」
大将の予想通り、その日以来クリオネ中心の生活を送っている加藤。
クリオネについて調べまくり、すっかり“クリオネ博士”になったようです。
しかし、クリオネはもともと流氷の下に生息する生き物。かなり低い温度で飼育する必要があります。
アナウンス部で回し見をしていたときに、クリオネはどんどん元気がなくなってきてしまいました。
あわてて冷凍庫に入れると、ピピピピとまた元気に動き出したといいます。
クリオネが快適な水温は4度以下、1度ぐらいがベスト。さらに、新しい海水も必要です。
人工的に海水を作るキットもありますが、クリオネは「天然海水でないといけない」と判明。
加藤はかわいいクリオネのために、「近々、海へ水を汲みに行ってまいります」と宣言しました。
「クリオネのために!死んじゃいますから!行ってきます!」と張り切る加藤でした。
「クリオネ、その後」の報告を楽しみに待ちましょう。
(minto/画像:加藤由香)
クリオネについて調べまくり、すっかり“クリオネ博士”になったようです。
しかし、クリオネはもともと流氷の下に生息する生き物。かなり低い温度で飼育する必要があります。
アナウンス部で回し見をしていたときに、クリオネはどんどん元気がなくなってきてしまいました。
あわてて冷凍庫に入れると、ピピピピとまた元気に動き出したといいます。
クリオネが快適な水温は4度以下、1度ぐらいがベスト。さらに、新しい海水も必要です。
人工的に海水を作るキットもありますが、クリオネは「天然海水でないといけない」と判明。
加藤はかわいいクリオネのために、「近々、海へ水を汲みに行ってまいります」と宣言しました。
「クリオネのために!死んじゃいますから!行ってきます!」と張り切る加藤でした。
「クリオネ、その後」の報告を楽しみに待ちましょう。
(minto/画像:加藤由香)
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