巣ごもりを予定されている方が多いであろう年末年始。
自宅で過ごす休日を「手作りお菓子」で楽しんでみるのはいかがですか?
12月25日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』、加藤由香アナウンサーの情報コーナー「由香の小骨」では、「食べられる松ぼっくり」を紹介しました。
見た目は松ぼっくりそのもの!でもおいしい!
4つの材料だけで簡単にできる、お手軽レシピです。
ドーナツを粉々に!
クリスマスのこの日に加藤が紹介したのは、火を使わずにすぐに作ることができる「松ぼっくりのお菓子」です。
「愛ちゃんでもつくることができる!」と笑う加藤に、「えー!私でも?なに?」とビックリの加藤愛アナウンサー。
食べられる松ぼっくりの写真を見た多田しげおは、「見たかぎりでは本物の松ぼっくりにそっくりにできてまして。先っぽを白くぬったりして、オシャレに作ってあります」と解説。
加藤によると白い部分は「雪が降った感じを演出」しているんだそう。
多田は「何からできてるんですか?」と、とにかく不思議そう。
松ぼっくりの「芯」に当たる部分は、コンビニやスーパーで簡単に手に入るドーナツ又はロールケーキ。
まずはこれをボールに入れて、フォークで粉々につぶします。
「これがまたストレス発散になる」と加藤。
おいしいお菓子を作りながら気分もスッッキリ!まさに一石二鳥です。
回しながら刺す!
続いてミルクチョコレートを細かく砕き、耐熱容器に入れてレンジで1分。
溶かしたチョコレートを粉々にしたドーナツの中に投入します。
そこに牛乳少々を入れてしっとりさせて、スプーンでぐるぐるぐる。
この生地を食べたい大きさにまとめると「松ぼっくりの芯」の部分が完成です。
多田が気になったのは「芯から突き出る部分は何で作っているのか」ということ。
「これはチョコフレーク」と聞いて、「はぁはぁはぁ。いわれれば確かに!チョコレート色、松ぼっくり色」と納得の多田。
コツは「回しながら刺していくこと」と加藤。
4つの材料と少しの手間だけで「自分だけの松ぼっくり」の完成です。
ハリネズミにアレンジ?
芯にチョコフレークを刺す作業には集中力が必要ですが、「飽きたらチョコフレークを食べながら刺していく」と加藤が語るように、楽しみながら作ることができます。
「コツは斜めにさすことかな?」とイメージを膨らませる多田と、「すごい綺麗に刺さってる!」と感激する加藤愛。
芯の部分にチョコフレークを刺し冷蔵庫で少し冷やすと、本当の松ぼっくりのような見た目に仕上がるというわけです。
チョコフレークのガリガリ食感と、チョコ味の芯を想像して「これはいいお菓子ですね」と、うっとりの多田。
最後に、松ぼっくりの先に「粉糖」で雪を降らせて完成です。
ここで加藤愛が「できあがっているドーナツにチョコフレークを刺すだけではダメですか?」とまさかのズボラ発言!
これに「松ぼっくりではなくなってしまう。違う生き物、ハリネズミとかになっちゃう」と笑う加藤。
松ぼっくりだけではなく、アレンジ次第でトゲトゲ動物も作れるかもしれません?
(minto/撮影:加藤由香)
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
この記事をで聴く
2020年12月25日07時38分~抜粋