多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

お正月を彩る!市松のし鶏

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

12月28日のレシピはきれいな市松模様で目でも楽しい「市松のし鶏」です。
ふんわり食感でとっても美味しいです。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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鶏肉の焼き方で食感が変わる!

鶏胸肉のひき肉200gを冷たいフライパンに入れ、箸を4,5本持って8割程度火が通るように乾煎りしてから、冷まします。



冷ました鶏胸肉をすり鉢に入れてすりつぶし、鶏もも肉のひき肉200gを入れて、よく混ぜ合わせます。ふわふわの食感になります。



そこに【A】(淡口醤油大さじ2、砂糖大さじ3、みりん大さじ1を事前に混ぜあわせたもの)を2,3回に分けて混ぜ入れます。
卵1個も溶きほぐして、2,3回に分けて入れて、よくすりつぶしていきます。
 

作ったアルミケースへ生地を入れる!

縦12センチ、横8センチ、高さ3センチくらいの4,5枚のアルミホイルでケースを作り、内側を油でうすく塗ります。

下の画像は桐生順子が作ったもの。関先生は、幅8×長さ12×高さ3センチと仰ってましたが、桐生は幅8×長さ16×高さ4センチで作りました。



アルミケースに生地を入れて、生地を平らにして、200℃~210℃のオーブンで20分焼きます。
 

綺麗な市松模様を作ります!

アルミケースから取り外し、上面にみりんを薄く塗ります。
12×8センチの焼いたものを半分に切り、12×4センチのものを2つ作ります。
そして、12×4センチのうち、片方(12×2センチ)には青のり、もう片方にはケシの実を振りかけます。



12センチ側の方を2センチずつ切り分けます。



2つ1組で市松模様を作ります。1組の内1つの向きを変えると市松模様になって、出来上がり!

桐生「オーブンでじっくり焼き上げてるからジューシー」
関先生「半分のお肉を先に炒めているから、お肉が縮こまらないんです」
桐生「すごい口当たりが滑らかで美味しいですね」

*胸肉に火を先に通し、もも肉を後から混ぜることで ふんわりした食感になります。
*市松模様を作るのが難しい場合、青のりとケシの実を振りかけてもお正月の雰囲気が出ます。    

材料(4~6人分)

鶏ひき肉  
・胸肉 200g
・もも肉 200g      

【A】
・淡口醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ3
・みりん 大さじ1

卵 1個

ケシの実 適宜
青のり粉 適宜
みりん 適量

アルミホイル (生地を焼くときのケース用)
油 適量



(ベルセルク太郎)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年12月28日07時29分~抜粋

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