多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

和洋両刀!和風テリーヌ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

12月10日のレシピはクリスマスにもお正月にも!「和風テリーヌ」です。
そのままでもおいしいですし、お好みのソースなどで召し上がれ。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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もも肉を広げていきます!

鶏もも肉1枚は観音開きのように、厚いところに切り込みを入れ、1.5倍くらいの大きさで均一に広げます。
【A】(淡口醤油小さじ1、酒小さじ1)を振りかけて10分置きます。
 

10分の間に別の工程へ!

鶏もも肉を10分置いている間、玉ねぎのみじん切り大さじ4を油少々で炒めて冷まします。

ボウルに【B】(鶏胸肉のひき肉150g、淡口醤油大さじ1、酒大さじ1、溶き卵1/2個)と炒めたタマネギを入れて、粘りが出るまでよく混ぜます。



さらにそれぞれ粗みじんにした生シイタケ1枚、赤パプリカ大さじ2、黄パプリカ大さじ2、ピーマン大さじ2と半分に切ったぎんなん10個、5ミリ角に切ったプロセスチーズ2個を加えて、均一になるように混ぜます。
そこに粗みじんにした、ゆで卵1個を入れてざっくり混ぜます。


 

肉で一気にくるみます!

鶏もも肉を10分間、タレで漬けた後、アルミホイルを広げて、鶏もも肉の皮目を下、肉の部分を上にして置いたら、水気を少し取って、片栗粉少々を振りかけます。



棒状に丸めた鶏胸肉のひき肉などを混ぜたタネを置いて、鶏もも肉で包み合わせます。



肉の上からもアルミホイルでしっかり包みます。
タネが余ったら、こちらはアルミホイルにくるんで蒸すとソーセージのようになり、無駄なく召し上がれます。



鶏もも肉の包んだ口を下にして、皿の上にのせます。
蒸し器に入れて40分ほど強火で蒸します。



冷めたらホイルを取って切ったら出来上がりです。

(電子レンジで蒸し器の代用をするときは、アルミホイルの代わりに
キッチンペーパーでグルっと巻いて、600ワットで9~10分で温めてもできます)
お好みで、辛子醤油やわさび醤油、オーロラソースなどと合わせたら完成です。


 

ソース無しでも素材の味が美味しい!

関先生「今回、お好みのソースに合わせるために薄味なんです」
桐生「ジューシーでふわっとしています。ソースなくても素材の味がしっかりしますね」
関先生「素材の味がするからあまり味付けを濃くしなかったんです」

*蒸し器だと電子レンジよりも食感がふわっとします。
*蒸し器を使う時は、水がなくなったら、湯を入れましょう。
(ベルセルク太郎)
 

材料(4~6人分)

鶏もも肉1枚(300gほど)


・淡口醤油 小さじ1
・酒    小さじ1

片栗粉 少々

玉ねぎ(みじん切り)大さじ4

油 少々


・鶏胸肉のひき肉 150g
・淡口醤油  大さじ1
・酒  大さじ1
・溶き卵 1/2個

©
・生シイタケ(粗みじん) 1枚
・赤パプリカ(粗みじん) 大さじ2
・黄パプリカ(粗みじん) 大さじ2
・ピーマン(粗みじん) 大さじ2

ぎんなん10個

プロセスチーズ(40g) 2個

ゆで卵 1個

辛子醤油、わさび醤油、オーロラソースなど お好みの量


 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年12月08日08時31分~抜粋

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