『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「由香の金曜日の小骨」コーナーでは、加藤由香アナウンサーが普段の生活の中で気になったことや体験したことを報告していますが、11月6日の放送で取りあげたのは、先日参加したワインに関するセミナーのお話。
お酒が好きなことを公言している加藤アナだけあって、試飲が目的と思われてしまいそうですが、ワインの知識を得たいということで参加。
ただ、このセミナー、意外なところが主催しているのです。
日本のワイン普及が目的のセミナー
加藤アナが参加したのは、11月に何度か開催された「日本ワインを身近で楽しむ会」というセミナー。
日本でのワイン生産を活性化し普及する目的で、全国12会場をつないでオンライン開催されました。
そして、このセミナーを開催したのは公的機関なのですが、農林水産省でも生産している都道府県の自治体でもなく、意外にも国税庁。
日本にワインが入ってきたのは戦国時代といわれていて、その後、明治時代からは日本でも醸造されるようになりましたが、地元のおみやげに少し生産されるぐらいの規模でした。
その後、2018年に国によって国産ワインのラベル表示のルールが明確化され、2020年時点でワイナリーは330か所、今やワイナリーがないのは佐賀県と奈良県だけというほど、全国各地に広がっています。
ただ、家族で経営するなど小規模なところが多いため、現在のコロナ禍の影響で、多くのワイナリーが厳しい経営状況に置かれているということで、その経営を支援するため、国税庁が主催したというわけです。
もちろん、日本のワイン消費が増えると税収が上がるという効果も期待できます。
日本でのワイン生産を活性化し普及する目的で、全国12会場をつないでオンライン開催されました。
そして、このセミナーを開催したのは公的機関なのですが、農林水産省でも生産している都道府県の自治体でもなく、意外にも国税庁。
日本にワインが入ってきたのは戦国時代といわれていて、その後、明治時代からは日本でも醸造されるようになりましたが、地元のおみやげに少し生産されるぐらいの規模でした。
その後、2018年に国によって国産ワインのラベル表示のルールが明確化され、2020年時点でワイナリーは330か所、今やワイナリーがないのは佐賀県と奈良県だけというほど、全国各地に広がっています。
ただ、家族で経営するなど小規模なところが多いため、現在のコロナ禍の影響で、多くのワイナリーが厳しい経営状況に置かれているということで、その経営を支援するため、国税庁が主催したというわけです。
もちろん、日本のワイン消費が増えると税収が上がるという効果も期待できます。
ワインの知識が深まる
さらにワインの知識を深めたいという方は、ソムリエの資格を持つJALのCAさんが各会場にいらっしゃいますので、お話を聞くことができます。
加藤アナは6種類のワインのうち、3種類まではメモを取っていたのですが、試飲といってもしっかりとした量が飲めるため、最後の方はどのワインの説明なのかわからなくなり、ただ飲んでいるだけの状況になっていたそうです。
最後には実際に飲んだワインを買うことができますし、ワインの種類に合う料理のレシピに関する小冊子がもらえたりと、充実した内容。
加藤アナも日本のワイン普及に今後、貢献しそうです。
(岡本)
加藤アナは6種類のワインのうち、3種類まではメモを取っていたのですが、試飲といってもしっかりとした量が飲めるため、最後の方はどのワインの説明なのかわからなくなり、ただ飲んでいるだけの状況になっていたそうです。
最後には実際に飲んだワインを買うことができますし、ワインの種類に合う料理のレシピに関する小冊子がもらえたりと、充実した内容。
加藤アナも日本のワイン普及に今後、貢献しそうです。
(岡本)
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