多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

食べ応え抜群!雑穀入りサツマイモご飯

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

11月3日のレシピはゴロゴロの具材で食べ応えアップ!「雑穀入りサツマイモご飯」です。
見た目もきれいで食欲をそそります。
ぜひお試しいただきたい一品です。

[この番組の画像一覧を見る]

米の水切り時間を有効に活用!

米2カップは洗って30分水切りします。

米を水切りしている間に、サツマイモ150gを皮つきのまま1.5センチ角に切って、10分水にさらし、アクを抜きます。
10分経ったら、ザルにあげ、水気をしっかり拭きとります。

焼き豚(なければハムのブロック)100gは1センチ角に切ります。

後は炊飯器任せでOK!

炊飯器の内釜に、水440㏄と【A】(淡口醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1)を入れます。



そこに水切りした米、雑穀1袋を入れ、ざっと混ぜます。



さらに切ったサツマイモ、焼き豚も散らしながら入れ、炊飯器のスイッチを入れます。



ご飯が炊きあがったら、市販の真空パックされたぎんなんをお好みの量入れ、軽く混ぜほぐし、炊飯器のふたを閉めて6~7分蒸らしたら完成です。



時間が来たらお茶碗に盛って完成です!

サツマイモがホクホク!

関先生「サツマイモがホクホクして秋だなって感じがすると思います。」
桐生「味付けは薄めですが、その方がサツマイモの旨味がありますね。最後には淡口醤油の香りが来ますね!」
関先生「そう、色が濃く出る雑穀使うときは淡口醤油がおすすめです!」

*殻付きのぎんなんを使う場合、殻を取り、薄皮の状態で鍋に入れ、鍋ひたひたの水と塩を入れたら、穴の開いたお玉の上で転がしながらゆでます。
 すると薄皮が自然にとれ、エメラルドグリーンにゆで上がります。

*サツマイモの切り方が大きく思えますが、1.5センチ角に切ることで、ゴロゴロと存在感が出ます。

*淡口醤油で彩りもきれいになります。
(ベルセルク太郎)

材料(4~6人分)

米 2カップ(2合)
雑穀(番組では十六雑穀を使いました) 1袋(30g程度)
水 440㏄

【A】
・淡口醤油 大さじ2
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1

サツマイモ 150g

焼き豚(なければハムのブロック) 100g

ぎんなん お好みの量


 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
この記事をで聴く

2020年11月03日08時34分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報