秋になって気候がよくなり、ウォーキングを始めるには最適の季節です。
10月6日放送の『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、ウォーキングの効用、方法、ウォーキングの最新情報を取り上げました。
多田しげおが中京大学の名誉教授の湯浅景元先生に伺いました。一番やさしいウォーキング講座です。
いま始めたい人へ。一番やさしい「ウォーキング講座」
有酸素運動
今回はウォーキングの基本の話です。
まず、ウォーキングは運動です。
健康の維持増進、体力を高めるという目的のために歩く運動を「ウォーキング」と言います。
これは有酸素運動です。
少なくとも5分以上は歩いて酸素をたっぷりとる。それを使っていくことでいろいろな効果が生まれます。
まず、ウォーキングは運動です。
健康の維持増進、体力を高めるという目的のために歩く運動を「ウォーキング」と言います。
これは有酸素運動です。
少なくとも5分以上は歩いて酸素をたっぷりとる。それを使っていくことでいろいろな効果が生まれます。
正しいウォーキングの仕方
「正しいウォーキングの仕方はどうすればいいでしょうか」
ウォーキングは全身を二本の足で交互に前に出しながら移動する運動です。
すなわち、足が中心の運動です。
ゆっくり歩く時は、足の運びはゆっくりとなる。それに合わせて腕を振ります。
中には、足はゆっくりだけど、やたら腕を大きく振る人がいます。これはかえって血圧を上げたりします。
できれば足の動きに合わせて、足が早くなれば当然腕も早く振る。そうなると肘を曲げた方が肩にかかる負担が小さくなります。
まずはしっかり足を前に運んでいく。腕はその運び方に応じて加減する。これが正しいウォーキングの方法です。
ウォーキングは全身を二本の足で交互に前に出しながら移動する運動です。
すなわち、足が中心の運動です。
ゆっくり歩く時は、足の運びはゆっくりとなる。それに合わせて腕を振ります。
中には、足はゆっくりだけど、やたら腕を大きく振る人がいます。これはかえって血圧を上げたりします。
できれば足の動きに合わせて、足が早くなれば当然腕も早く振る。そうなると肘を曲げた方が肩にかかる負担が小さくなります。
まずはしっかり足を前に運んでいく。腕はその運び方に応じて加減する。これが正しいウォーキングの方法です。
シューズの選び方
「恰好で最も気をつける点はどこでしょうか?」
シューズです。これがしっかりしたものでないといけない。
どんな靴でもいいのではありません。足をぐっと地面を蹴り出す時、足の指はどうなっていますか?
蹴る前に、足の指は横に広がります。そして踏ん張ってぐっと蹴り出します。
当然シューズの前側は横幅が少し広くないと困ります。ランニング、ジョギングシューズは蹴り出す時の力を一点に集めたいから、先がとがっています。
これで歩こうとするとつらいです。
また、できれば高価な靴を買うより、少し安いものを2、3足買った方がいいです。
靴の中は、水虫発生の一番の原因の場所です。できれば1週間ごとに太陽の光に当て交換するといいです。
シューズです。これがしっかりしたものでないといけない。
どんな靴でもいいのではありません。足をぐっと地面を蹴り出す時、足の指はどうなっていますか?
蹴る前に、足の指は横に広がります。そして踏ん張ってぐっと蹴り出します。
当然シューズの前側は横幅が少し広くないと困ります。ランニング、ジョギングシューズは蹴り出す時の力を一点に集めたいから、先がとがっています。
これで歩こうとするとつらいです。
また、できれば高価な靴を買うより、少し安いものを2、3足買った方がいいです。
靴の中は、水虫発生の一番の原因の場所です。できれば1週間ごとに太陽の光に当て交換するといいです。
服は気候にあったもの
「どんな服装がいいでしょうか」
服は身体が動きやすい服であると同時に、気候に合ったのを選びましょう。必ずしもウォーキングウエアでなくても、普段の服装でも大丈夫です。
ただ暑い時は汗が蒸発するものを着たり、直射日光を避けるとか、冬だったら少し暖かいものを。雨の日はレインコートでもいいですが、傘でもいいです。
服装は普段着でいいから、気候に合わせてください。これをぜひ守ってください。
(みず)
服は身体が動きやすい服であると同時に、気候に合ったのを選びましょう。必ずしもウォーキングウエアでなくても、普段の服装でも大丈夫です。
ただ暑い時は汗が蒸発するものを着たり、直射日光を避けるとか、冬だったら少し暖かいものを。雨の日はレインコートでもいいですが、傘でもいいです。
服装は普段着でいいから、気候に合わせてください。これをぜひ守ってください。
(みず)
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