多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

秋の味覚たっぷり!豚肉とゴボウの炊き込みご飯

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

9月29日のレシピは秋の味覚を味わえる「豚肉とゴボウの炊き込みご飯」です。
ダイレクトに入れた、鰹節がアクセントになっています。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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ゴボウのささがきは脇をしめて!

米2カップは洗米して、30分水切りします。
豚肉100gは細かく切ります。

ゴボウ100g(1/2本)はたわしで汚れを落とすくらい軽く洗い、ささがきにして水に5分さらした後、水気を拭きとります。
脇をしめてささがきをするときれいにできます。

具材に下味をしっかりつける!

フライパンにごま油大さじ1/2を低めの温度で熱し、切った豚肉を入れ、8割9割火が通ったら、ささがきしたゴボウを入れて炒め合わせます。



【B】(淡口醤油大さじ1、みりん大さじ1)を入れ、1分くらい炒めて下味をつけます。


 

後は炊飯器に具材を入れるだけ!

炊飯器の内釜に洗米した米と水440㏄の水を入れ、【A】(淡口醤油大さじ3、みりん大さじ2、酒大さじ1、砂糖大さじ1)、下味をつけた豚肉とゴボウ、削り節10gを入れ、サッと混ぜ、スイッチを入れて炊きあげます。







炊きあがったら、ふたを開けかき混ぜて、再びふたをして5、6分蒸らします。



蒸らし終わったら、茶わんにもってお好みの生姜の千切りをのせて完成です。

淡口醤油で味も彩りもばっちり!

桐生「削り節いけますね。ゴボウのいい香り!」
関先生「ゴボウなんかは色が悪くなるから、淡口醤油を使うことできれいな色になります」
桐生「豚肉とゴボウ、下味をつけているのでコクがありますね」

*肉を炒めてあることで灰汁が出ません。
*ゴボウは包丁の背の方で削ると風味が損なわれるので、たわしで汚れを取りましょう。
*おにぎりにしてもおいしいです。



(P.N.ベルセルク太郎)
 

材料(4~6人分)

米 2カップ

水 440㏄


・淡口醤油 大さじ3
・みりん  大さじ2
・酒    大さじ1
・砂糖   大さじ1

豚肉(肩ロース切り落とし) 100g

ゴボウ 100g(約1/2本)

ごま油 大さじ1/2


・淡口醤油 大さじ1
・みりん  大さじ1

削り節 10g

生姜(千切り) お好みの量

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年09月29日08時26分~抜粋

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