多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

シンプル、ヘルシー!ニンジンのおかべ和え

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

9月22日のレシピは工程が非常に簡単!「ニンジンのおかべ和え」です。
おかべの由来は豆腐が白い壁見え、壁を丁寧に言うと「おかべ」となることから名付けられたといいます。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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野菜は時間をかけずに湯通し!

ニンジン小1本は3センチ長さで、やや太めの千切りにします。
塩を少々振り、軽くもんで5分くらい置き、ニンジンから甘みを出します。
その後、塩を付けたまま、沸騰したお湯に入れ、2,30秒茹でます。
ざるにあげて、水をかけてよく冷やした後、水気を拭き取ります。



沸騰したお湯に塩を入れ、青菜(今回はホウレンソウ2~3株)を軸の方から入れます。
5秒くらいしたら、お湯からざるにあげます。
水をかけて冷やし、水気を絞ったら3センチくらいの長さに切ります。
そこに淡口醤油、砂糖ともに小さじ1/2ほどで下味をつけます。


 

こんにゃくの乾煎りは"音"に注意

こんにゃく1/3枚は灰汁抜きをするために塩もみをして、塩を洗い流し、細く切ります。
鍋に入れて、乾煎りして、プリンプリンと音がしてコンニャクの表面が乾燥してきたら、淡口醤油を入れます。
再びプリンプリンと音がするまで乾煎りして、下味をつけます。


 

一つのボウルで仕上げまで行きます!

和え衣を作っていきます。
ボウルに、練り胡麻大さじ1、すり胡麻大さじ1を入れて先に混ぜます。
その後、淡口醤油大さじ1、砂糖大さじ1を入れて、よく混ぜます。



木綿豆腐1/2丁は3つほどに砕いて、キッチンペーパーに包み水気をとります。



ボウルに砕いた木綿豆腐を入れ、ザックリと大雑把に混ぜて、ニンジン、青菜、こんにゃくも加え、豆腐の存在感が残るようにザックリ混ぜます。



ボウルの中で混ぜたら、お皿に盛り付け完成です!

簡単レシピでヘルシー、良い食感!

桐生「いい香り!」
関先生「ゴマのいい香りがするでしょ!」
桐生「豆腐の食感が残ってて白和えみたい。こんにゃくもプリンプリン(笑)」

*こんにゃくの炒め方は煮物をする場合にも応用できます。
*キッチンペーパーで軽く水を吸い取ると、パサパサになりすぎず、豆腐のゴロゴロした存在感を味わえます。
(ベルセルク太郎)
 

材料(4人分)

ニンジン小 1本(100g程度)
塩(ニンジンに揉みこむ用) 少々
青菜(今回はホウレンソウ,他に小松菜などでも可) 2~3株

塩(青菜をゆでる湯に入れる用) 適宜

淡口醤油(青菜の下味) 小さじ1/2ほど
砂糖(青菜の下味)   小さじ1/2ほど

こんにゃく 1/3枚

塩(こんにゃくに揉みこむ用) 適宜

淡口醤油(こんにゃく下味) 小さじ1

 和え衣
・木綿豆腐 1/2丁
・練り胡麻 大さじ1
・すり胡麻 大さじ1
・淡口醤油 大さじ1
・砂糖   大さじ1

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年09月22日08時28分~抜粋

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