まずはカボチャの下処理
カボチャは皮、種を取り、正味で200g用意します。これを小さめの一口大に切り、耐熱皿の上にのせてラップをかけ、600wの電子レンジに4分ほどかけます。
カボチャの生地作り
温めたカボチャを取り出すと、出てくる水分を軽くふき取り、ボウルに移して、熱いうちに潰します。だまがあっても大丈夫です。
潰しながら、グラニュー糖20g、無塩バター20gを混ぜ込んでいきます。
生地が緩くなったら、さらに牛乳1/2カップ~、生クリーム1/4カップも加え混ぜます。
牛乳、生クリームで生地の温度が下がり、熱が取れたら、溶き卵1個分を2、3回に分けて加え、泡だて器で混ぜていきます。
そこに淡口醤油大さじ1/2、バニラエッセンス少々を入れます。
香りハニーソースでおいしく召し上がれ
ケースにバターをまんべんなく塗り、カボチャの生地を入れます。
天板にお湯を入れ、そこにケースを置き、前もって熱しておいたオーブンで180℃で20分焼きます。
焼いている間にハチミツ大さじ1、淡口醤油小さじ1/2~を混ぜて、香りハニーソースを作ります。
焼きあがったら、お好みの量のシナモン、さらに香りハニーソースをかけて完成です!
カボチャには淡口醤油がぴったり!
桐生「カボチャとお醤油ってすごく合うんですね」
関先生「だからやはり、塩気を補うには淡口醤油がいいと思います」
桐生「香りハニーソースはほんのり香りと甘みを加えてくれてよく合いますね」
*オーブンがなければ、鍋の底に濡れ布巾を敷いて、お湯を鍋の1/3まで入れて、蓋をして、20分ほど蒸すとできます。
*冷たくして食べたい場合は牛乳の量を少し増やして、生地を緩くしましょう。
*香りハニーソースはアイスにかけても、わらび餅にかけてもおいしいので、夏のデザートによく合います。
(ベルセルク太郎)