多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

手軽においしく香ばしい カツオの南部揚げ

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

6月2日のレシピは手軽に作れる「カツオの南部揚げ」です。
調理工程、材料ともにシンプルです。ぜひお試しいただきたい一品です。

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カツオに下味をつけていきます!

カツオ200gは7~8ミリの厚さのそぎ切りにします(カツオのお刺身で買ってきて調理しても大丈夫です)。
淡口醤油大さじ2、砂糖小さじ1、みりん小さじ2の下味をバットに作り、カツオを重ならないように15分くらい漬け込みます。
2回くらい上下をひっくり返すと味がより染みます。



下味を漬けたカツオとタレの器の中に薄力粉大さじ5~6をふりかけ、身が崩れないように全面に粉をまぶします。

胡麻をまぶして、揚げていきます!

油を170℃ほどに熱します。
その間に別のバットに炒り胡麻を薄く引いて、カツオの表面にまぶします。



油が170℃になったら、3分ほどかけて、こんがり揚げます。

出来上がりです!

お好みの付け合わせをトッピングして出来上がりです!

美味しさの秘訣は胡麻にあり!

関先生「ちょっと生臭いもので作るとよりおいしいかもしれない」
桐生「胡麻が香ばしくておいしいですね」
関先生「炒り胡麻付けた方が、より香ばしくて、お味がついているように感じる」
桐生「お刺身もしっとりしてておいしいですね」
関先生「今カツオがおいしいので、ぜひカツオでやってみてください」

鶏肉であったり、カツオ以外のお刺身でも南部揚げができます。

冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもピッタリです。
(ベルセルク太郎)

材料(4人分)

カツオ 200g(1/5節相当)

<下味>
・淡口醤油 大さじ2
・砂糖   小さじ1
・みりん  小さじ2

薄力粉 大さじ5~6

白炒り胡麻 大さじ3~4(適宜)

揚げ油 適宜

<付け合わせ>
・レモン 1/2個
・パセリ 適宜


 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年06月02日08時31分~抜粋

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