SNS等で「オオサンショウウオこんにゃく」なる商品がSNSなどで話題となっています。
その名のとおり、特別天然記念物であるオオサンショウウオそっくりのこんにゃくです。
5月27日『多田しげおの気分爽快!!~朝からP•O•N』では、このこんにゃくを製造販売している、広島県広島市の藤利食品有限会社代表取締役、伊藤剛さんに聞きました。
リアルでキモ可愛い?オオサンショウウオこんにゃく
キモ可愛い
伊藤さん「すごくリアルと言っていただいてまして、人によって『キモ可愛い』って言われますね」
「オオサンショウウオこんにゃく」は、大きさは7センチ~8センチのものと、約13センチのものの二種類。
小さい方は手のひらに収まるぐらい。大きい方は手のひらからはみ出すサイズ。まるで釣りで使う疑似餌のワームのようです。
「オオサンショウウオこんにゃく」は、大きさは7センチ~8センチのものと、約13センチのものの二種類。
小さい方は手のひらに収まるぐらい。大きい方は手のひらからはみ出すサイズ。まるで釣りで使う疑似餌のワームのようです。
地元の特産を二つ合わせた
広島市佐伯区湯来町はこんにゃくが特産。
さらに広島市北部の山間部にはオオサンショウウオも生息しています。この二つを合わせたのが藤利食品のオオサンショウウオこんにゃくです。
伊藤さん「地元の水内川という川で、僕も小さい頃、よく遊んでおりまして、オオサンショウウオがたくさんいることを承知しております」
さらに広島市北部の山間部にはオオサンショウウオも生息しています。この二つを合わせたのが藤利食品のオオサンショウウオこんにゃくです。
伊藤さん「地元の水内川という川で、僕も小さい頃、よく遊んでおりまして、オオサンショウウオがたくさんいることを承知しております」
高校生のアイデア
伊藤さん「作った当初は、売れるか売れんかは半信半疑といいましょうか。地元の湯来南高校という高校の方が作った企画です」
この「オオサンショウウオこんにゃく」、実は高校生が地元をPRするために考えたアイデアを商品化したものなのです。
こんにゃくは、藤利食品が長年作っている、シシャモの卵が入った「子持ちこんにゃく」。「子持ちこんにゃく」は湯木町名物としても親しまれています。
卵のプチプチ感が楽しめて、ほんのり醤油で味も付いているので生でもOKとのこと。
この「オオサンショウウオこんにゃく」、実は高校生が地元をPRするために考えたアイデアを商品化したものなのです。
こんにゃくは、藤利食品が長年作っている、シシャモの卵が入った「子持ちこんにゃく」。「子持ちこんにゃく」は湯木町名物としても親しまれています。
卵のプチプチ感が楽しめて、ほんのり醤油で味も付いているので生でもOKとのこと。
お好きな方からパクっ
「子持ちこんにゃく」とオオサンショウウオが融合した「オオサンショウウオこんにゃく」も食べ方はいろいろです。
伊藤さん「頭からか尻尾からかどっちがいいの?ってよく聞かれるんですけど、僕は目と目が合うのがイヤなんで尻尾から食べるんですけど」
生も良いですが、フライパンで焼くのもありとのこと。
しかし、こんにゃくはほとんどが水分で出来ているため要注意。
伊藤さん「鉄板焼きとかされた時に、それを上に置いちゃうと7~8センチのオオサンショウウオの形をしたこんにゃくがプルルルルと動いて(笑)」
その動きを気持ち悪いと拒否する人もいるんだとか。
伊藤さん「頭からか尻尾からかどっちがいいの?ってよく聞かれるんですけど、僕は目と目が合うのがイヤなんで尻尾から食べるんですけど」
生も良いですが、フライパンで焼くのもありとのこと。
しかし、こんにゃくはほとんどが水分で出来ているため要注意。
伊藤さん「鉄板焼きとかされた時に、それを上に置いちゃうと7~8センチのオオサンショウウオの形をしたこんにゃくがプルルルルと動いて(笑)」
その動きを気持ち悪いと拒否する人もいるんだとか。
形も良いけど味もいい
鍋料理にはどうでしょうか?
伊藤さん「みんなで鍋したりする時に、先に忍ばせておいて、それでドッキリじゃないですけども、サプライズで購入する方もいます」
肉や白菜の間からオオサンショウウオが登場…これは食卓が賑わいますね。
伊藤さん「最近も『今のコロナの状況の中で、久しぶりに笑わせてもらった』とかですね、ちょっとホッコリするメッセージを頂きました。こんにゃく屋としては違った角度ではあるんですが、喜んでいただいて、ありがたく思っております」
「オオサンショウウオこんにゃく」を作り続ける伊藤さんの語り口にもホッコリ。ぜひ焼いた様を見てみたい一品です。
(尾関)
伊藤さん「みんなで鍋したりする時に、先に忍ばせておいて、それでドッキリじゃないですけども、サプライズで購入する方もいます」
肉や白菜の間からオオサンショウウオが登場…これは食卓が賑わいますね。
伊藤さん「最近も『今のコロナの状況の中で、久しぶりに笑わせてもらった』とかですね、ちょっとホッコリするメッセージを頂きました。こんにゃく屋としては違った角度ではあるんですが、喜んでいただいて、ありがたく思っております」
「オオサンショウウオこんにゃく」を作り続ける伊藤さんの語り口にもホッコリ。ぜひ焼いた様を見てみたい一品です。
(尾関)
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