毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
5月26日のレシピはおこげもおいしい「鮭茶漬け」です。
保存もできますので、一度作ったら、食べたいときに食べられます。ぜひお試しいただきたい一品です。
鮭の水分を飛ばしていきます!
厚手の鍋に鮭缶を汁ごと入れて、よくほぐします。
厚手の鍋の代わりにフライパンでも代用可能です。その方が早くできますが、水分が早く飛ぶので、パッパと作業してください。
鍋に淡口醤油1/3カップを入れます。

強火にかけて、水分を取るようにかき混ぜます。
かき混ぜる際に、菜箸を4本ほど持って、煎り付けるのがおススメです。

水分がほぼなくなったら中火にして、焦がさないようにさらに煎り付けます。

煎り付けていると蒸気が上がってきて、香ばしい匂いがしたら、火を止めて、余熱で混ぜます。
蒸気が収まったら再び火にかけて煎り付けて、蒸気が出たら火を止め、余熱で混ぜるというのを鮭がパサパサになるまで何回か繰り返します。
パサパサにした鮭を長期使用したい場合、冷まします。

厚手の鍋の代わりにフライパンでも代用可能です。その方が早くできますが、水分が早く飛ぶので、パッパと作業してください。
鍋に淡口醤油1/3カップを入れます。

強火にかけて、水分を取るようにかき混ぜます。
かき混ぜる際に、菜箸を4本ほど持って、煎り付けるのがおススメです。

水分がほぼなくなったら中火にして、焦がさないようにさらに煎り付けます。

煎り付けていると蒸気が上がってきて、香ばしい匂いがしたら、火を止めて、余熱で混ぜます。
蒸気が収まったら再び火にかけて煎り付けて、蒸気が出たら火を止め、余熱で混ぜるというのを鮭がパサパサになるまで何回か繰り返します。
パサパサにした鮭を長期使用したい場合、冷まします。

ごまの下準備!
別の鍋で炒り胡麻をさらに香ばしく炒り、いい香りがしたら、キッチンペーパーの上に移します。

炒った胡麻を包丁で切ります(または指でつぶしても良いです)。


炒った胡麻を包丁で切ります(または指でつぶしても良いです)。

出来上がりです!
水分を飛ばした鮭に胡麻を加えます。

ご飯をやや大きめの茶碗によそい、鮭とふりかけ、好みの薬味を添え、熱い番茶をかけたら完成です。


ご飯をやや大きめの茶碗によそい、鮭とふりかけ、好みの薬味を添え、熱い番茶をかけたら完成です。

おこげも美味しさの一つ!
桐生「すごく香ばしくて生っぽいところもね、おいしい」
関先生「おこげもおいしいです」
桐生「途中ね、すごい煙が立ってきてびっくりしちゃうんですけど全然平気なんですね」
関先生「平気なんです」
鮭の身をパサパサにする際に多少焦げても構いません。そのお焦げもおいしいです。
鮭缶は本鮭ではなく、カラフトマスで作りました。
鮭缶の代わりに鯖缶でもおいしくいただけます。

関先生「おこげもおいしいです」
桐生「途中ね、すごい煙が立ってきてびっくりしちゃうんですけど全然平気なんですね」
関先生「平気なんです」
鮭の身をパサパサにする際に多少焦げても構いません。そのお焦げもおいしいです。
鮭缶は本鮭ではなく、カラフトマスで作りました。
鮭缶の代わりに鯖缶でもおいしくいただけます。

材料
鮭(水煮缶) 1缶
淡口醤油 1/3カップ
炒り胡麻 1/3カップ
ご飯
番茶
薬味(刻み葱、のり、わさびなどお好みで)
(ベルセルク太郎)

淡口醤油 1/3カップ
炒り胡麻 1/3カップ
ご飯
番茶
薬味(刻み葱、のり、わさびなどお好みで)
(ベルセルク太郎)

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