多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

広島には「もみじ饅頭」の自動販売機がある!

『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』の「日本全国47の旅」では、毎週ひとつの県を取り上げて紹介しています。5月25日は広島県でした。

広島土産というと、代表的なもののひとつに「もみじ饅頭」があります。もともとは宮島のお土産です。今や自動販売機も登場するほどのベストセラーです。

この「もみじ饅頭の自動販売機」を置いているのは紅葉堂という老舗の会社です。社長の竹内基浩さんに電話で伺いました。

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中の餡は8種類

もみじ饅頭はカステラ状の生地で餡を包み、モミジの葉をかたどった型に入れて焼いたものです。

誕生したのは100年以上も前ですが、1980年代の漫才ブームの時、お笑いコンビのB&Bがネタとして叫んだのがきっかけで爆発的ブームとなり、「広島と言えば、もみじ饅頭」が定着しました。

紅葉堂は創業から100年以上続く、もみじ饅頭の老舗。
もみじ饅頭の種類は、中に入れる餡で、こしあん、つぶあん、抹茶、クリーム、チョコレート、チーズ、レアチーズ、瀬戸内レモン(広島の名産のレモンを使ったカスタードクリーム)の8種類。

自動販売機にはその8種類全部入っています。
 

自動販売機が好評

もみじ饅頭の自動販売機を設置したきっかけを、竹内社長はこう語ります。

「もみじ饅頭を広島の人に食べていただきたい。おみやげとしての知名度はありますが、広島の人は日常、あれば食べるが、わざわざ買って食べるということがなかなかないです。
広島の人にこそ簡単に買って食べていただきたいという思いから手軽に買える方法として、自動販売機を設置しました。

もちろん観光のおみやげの定番なので、広島空港や高速バスのターミナル駅にも設置しています」

気になるのは売れ行きですが…。

竹内社長「見事に当たりました。想定していた数字より3~5割上振れて売れています。

もみじ饅頭は製造から2週間が賞味期限です。回転をしっかりしないと管理が難しいですが、想定より売れていますので、管理もしっかりできています」
 

アツアツも冷蔵も

8種類もあると何を食べるか迷いますが、竹内社長によると、やはり「こしあん」が人気。こどもからお年寄りまで、全世代の方から「こしあん」は好かれているそうです。

多田「宮島の参道を歩いていると、焼きたてを売っていますね。あれもおいしいですが、自動販売機はそうはいかないですね」

竹内社長「自動販売機は冷蔵の状態で販売しています。アツアツもおすすめですが、冷たく冷蔵することで、こしあんもそうですが、特に瀬戸内レモン、チョコレート、レアチーズ味など洋風のものは冷やした方がウケがいいということがあります。

普通に買ったものも、食べるときはいったん冷やすと、いつもの感じと少し違って、口の中で驚きがあると思います」

多田は「もみじ饅頭は奥が深いですね」と感心します。
 

おいしさの追求

竹内社長は「誕生から100年あまりですが、ずっと味とか、材料の変化とか、基本のところは変わらないですが、もみじ饅頭に関わる業者が少しずつの努力を重ねて作っています」と、誇りを口にします。

多田は「宮島は今、コロナで観光客が減っていますが、早く普段通りになって、全国の方が来てくれて、いろんなもみじ饅頭の食べ方を味わって欲しいですね」と、願いました。

今度、もみじ饅頭を食べる時は、冷蔵庫で冷やすのをお試しください。
(みず)
 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年05月25日07時38分~抜粋

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