豚肉100gは5ミリ幅ほどに切ります。
冷凍庫に少し入れて、若干固めると切りやすいです。
そこに淡口醤油小さじ1、酒小さじ1、しょうが汁小さじ1(A)で10分下味をつけ、
そのあと、水気があれば切り、片栗粉大さじ1/2を全体に薄くまぶします。
タケノコ(水煮)100gは繊維に並行に太めの千切りにします。
ニンジン50gは皮をむいて5㎝の長さに太めの千切りをします。
生シイタケ2枚はキッチンペーパーを濡らして、全体をふきます。
傘と軸に切り分けて傘は2mm幅の薄切りにして、軸は手で割くか、包丁で細かく切ります。
青菜(小松菜)100gは茎と葉っぱの部分を分けます。
茎は半分の大きさ、葉っぱは5㎝くらいに切っていきます。
もやし1/2袋は芽と根を取ります。
ニラ1/2把は5㎝幅に切ります。
酒大さじ2、淡口醤油大さじ1を合わせて調味液(B)を作ります。
ここからスピード勝負です!
ここから鍋での調理になりまして、スピード重視です。
深めの炒め鍋に油大さじ4をなじませ、油がやや熱くなったところに片栗粉をかけた豚肉を入れ、豚肉をほぐし、全体が白っぽくなったら、一気に強火にします。
豚肉に火が通ったら、切った、タケノコ、ニンジン、シイタケを入れ、大きくかき混ぜ油が回します(少し生っぽくても結構です)。
青菜(小松菜)の茎を入れ炒め、青菜(小松菜)の葉を入れ炒め、もやしを入れ混ぜます。
材料が半炒まりのところに先ほどつくった調味液を回しかけ、大きくかき混ぜます。
ニラも加え混ぜ、鶏がらスープの素小さじ1をふりかけ、全体を混ぜます。
淡口醤油小さじ1~(お好みの量)を振り入れ、火を止めて味を調えて完成です。
出来上がりです!
改めて材料を見てみると…
桐生「我が家の野菜炒めと全然違う。シャキシャキ!最後にかけた淡口醤油の香りもいいですね」
関先生「この二段構え!」
ポイント
*コンロの上では、少し生っぽいかもしれませんが、食卓に持っていったらいい具合に火が通っています。
*水っぽい食材は避けましょう。(玉ねぎ、キャベツなど)
*鍋での料理に移ったらスピード勝負。
*実は塩コショウを使っていないんですが、おいしく出来上がります。
(ベルセルク太郎)
材料(4人分)
豚肉(ロースの生姜焼き用)100g
(A)
・淡口醤油 小さじ1
・酒 小さじ1
・生姜汁 小さじ1
片栗粉 大さじ1/2
タケノコ(水煮) 100g
シイタケ(生) 2枚
ニンジン(5センチの長さで切ってください) 50g
青菜(小松菜) 100g
もやし 1/2袋
ニラ 1/2把
油 大さじ4
(B)
・酒 大さじ2
・淡口醤油 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
淡口醤油 小さじ1~