多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

お家でプロの味! 野菜の中華風炒め

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

5月19日のレシピは塩コショウを使わない「野菜の中華風炒め」です。
家庭でもプロの味を感じられる工夫があります。ぜひお試しいただきたい一品です。

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豚肉100gは5ミリ幅ほどに切ります。
冷凍庫に少し入れて、若干固めると切りやすいです。

そこに淡口醤油小さじ1、酒小さじ1、しょうが汁小さじ1(A)で10分下味をつけ、
そのあと、水気があれば切り、片栗粉大さじ1/2を全体に薄くまぶします。



タケノコ(水煮)100gは繊維に並行に太めの千切りにします。
ニンジン50gは皮をむいて5㎝の長さに太めの千切りをします。
生シイタケ2枚はキッチンペーパーを濡らして、全体をふきます。
傘と軸に切り分けて傘は2mm幅の薄切りにして、軸は手で割くか、包丁で細かく切ります。
青菜(小松菜)100gは茎と葉っぱの部分を分けます。
茎は半分の大きさ、葉っぱは5㎝くらいに切っていきます。
もやし1/2袋は芽と根を取ります。
ニラ1/2把は5㎝幅に切ります。



酒大さじ2、淡口醤油大さじ1を合わせて調味液(B)を作ります。
 

ここからスピード勝負です!

ここから鍋での調理になりまして、スピード重視です。

深めの炒め鍋に油大さじ4をなじませ、油がやや熱くなったところに片栗粉をかけた豚肉を入れ、豚肉をほぐし、全体が白っぽくなったら、一気に強火にします。
豚肉に火が通ったら、切った、タケノコ、ニンジン、シイタケを入れ、大きくかき混ぜ油が回します(少し生っぽくても結構です)。



青菜(小松菜)の茎を入れ炒め、青菜(小松菜)の葉を入れ炒め、もやしを入れ混ぜます。



材料が半炒まりのところに先ほどつくった調味液を回しかけ、大きくかき混ぜます。



ニラも加え混ぜ、鶏がらスープの素小さじ1をふりかけ、全体を混ぜます。



淡口醤油小さじ1~(お好みの量)を振り入れ、火を止めて味を調えて完成です。



出来上がりです!


 

改めて材料を見てみると…

桐生「我が家の野菜炒めと全然違う。シャキシャキ!最後にかけた淡口醤油の香りもいいですね」
関先生「この二段構え!」

ポイント
*コンロの上では、少し生っぽいかもしれませんが、食卓に持っていったらいい具合に火が通っています。
*水っぽい食材は避けましょう。(玉ねぎ、キャベツなど)
*鍋での料理に移ったらスピード勝負。
*実は塩コショウを使っていないんですが、おいしく出来上がります。

(ベルセルク太郎)

材料(4人分)

豚肉(ロースの生姜焼き用)100g

(A)
・淡口醤油 小さじ1
・酒    小さじ1
・生姜汁  小さじ1

片栗粉 大さじ1/2

タケノコ(水煮) 100g

シイタケ(生) 2枚

ニンジン(5センチの長さで切ってください) 50g

青菜(小松菜) 100g

もやし 1/2袋

ニラ  1/2把

油 大さじ4

(B)
・酒    大さじ2
・淡口醤油 大さじ1

鶏がらスープの素 小さじ1

淡口醤油 小さじ1~
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多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年05月19日08時29分~抜粋

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