毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。
5月12日のレシピは切り干し大根の旨味を余すところなく活用した「切り干し大根のあっさり煮」です。
美味しさの秘訣は切り干し大根の戻し汁です。ぜひお試しいただきたい一品です。
切り干し大根の戻し汁は捨てずにキープ!
切り干し大根30gはサッと水洗いして、そのあと揉み洗いをして10~15分水に浸けてもどします。水につける時間が長いほど、柔らかくなっていきます。
水に浸けた後、ざるにあげる時、ボウルを下に置いて固く絞り、切り干し大根の戻し汁を1/2カップ取っておきます。

ニンジン50gは皮をむいて太めの千切りにします。
油揚げ2枚は熱湯をかけて油抜きをして、細めの千切りします。
(油抜きをすることで味が染みやすくなります)

水に浸けた後、ざるにあげる時、ボウルを下に置いて固く絞り、切り干し大根の戻し汁を1/2カップ取っておきます。

ニンジン50gは皮をむいて太めの千切りにします。
油揚げ2枚は熱湯をかけて油抜きをして、細めの千切りします。
(油抜きをすることで味が染みやすくなります)

ここから鍋で調理していきます!
油大さじ1を鍋で熱し、水で戻した切り干し大根と千切りにしたニンジンを中火で2分炒め、油が全体にいきわたったら、煮汁(切り干し大根の戻し汁1/2カップ、水1カップ、和風だしの素小さじ1/2)を加え、強火で煮立てます。

煮立ったら、砂糖大さじ1と1/2、酒大さじ1と1/2を加え、4~5分中火で煮ます。

そのあと、淡口醤油大さじ1と1/2と油抜きした油揚げを入れ、時々箸でまぜながら、煮汁が1/4になるまで煮ます。

仕上げに淡口醤油大さじ1/2を回し入れ、サッと混ぜて、火を止めて冷ましましたら完成です。


煮立ったら、砂糖大さじ1と1/2、酒大さじ1と1/2を加え、4~5分中火で煮ます。

そのあと、淡口醤油大さじ1と1/2と油抜きした油揚げを入れ、時々箸でまぜながら、煮汁が1/4になるまで煮ます。

仕上げに淡口醤油大さじ1/2を回し入れ、サッと混ぜて、火を止めて冷ましましたら完成です。

桐生「戻し汁使うと自然の甘みが出ますね」
関先生「そうなんです、優しいっていうかね」
桐生「日向にあたった大根の味がしますね」
関先生「おばあちゃんのこと思い出しちゃった縁側に干してある(笑)」
ポイント
切り干し大根はなるべく製造年月日を見て、作られてから半年以内のものを使うとおいしいです。
(ベルセルク太郎)

関先生「そうなんです、優しいっていうかね」
桐生「日向にあたった大根の味がしますね」
関先生「おばあちゃんのこと思い出しちゃった縁側に干してある(笑)」
ポイント
切り干し大根はなるべく製造年月日を見て、作られてから半年以内のものを使うとおいしいです。
(ベルセルク太郎)

材料
切り干し大根 30g
油揚げ 2枚
ニンジン 50g
油 大さじ1
煮汁
・切り干し大根の戻し汁 1/2カップ
・水 1カップ
・和風だしの素 小さじ1/2
砂糖 大さじ1と1/2
酒 大さじ1と1/2
淡口醤油 大さじ1と1/2
淡口醤油(仕上げ用) 大さじ1/2

油揚げ 2枚
ニンジン 50g
油 大さじ1
煮汁
・切り干し大根の戻し汁 1/2カップ
・水 1カップ
・和風だしの素 小さじ1/2
砂糖 大さじ1と1/2
酒 大さじ1と1/2
淡口醤油 大さじ1と1/2
淡口醤油(仕上げ用) 大さじ1/2

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