多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

ひと手間で上品な味わい!大豆のすり流し汁

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

2月11日のレシピはひと手間で上品な味わい「大豆のすり流し汁」です。
大豆を感じるを使ったレシピになっています。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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一つ一つ大豆の皮をむきましょう!

水煮された大豆200gはサッと洗って薄皮をむきます。
(むかない場合はミキサーにかけますが、すり鉢でするならむいた方が良いです)



そして、薄皮をむいた大豆をすりつぶします。

油揚げの焼き色はほんのりで

油揚げ1枚は1cm角に切り、フライパンでほんのり焼き色を付けます。
1/2丁の豆腐はさいの目に切り、水気も切っておきます

だし汁を作ります!

だし汁の作り方は4.5カップの水を沸騰させ、そこに削り節20gを入れて、グラっとしたら、火を止め、20分くらいおいて、こします。

だし汁に切った油揚げと豆腐を入れます。具を温め、すりつぶした大豆を入れ、沸騰させないように2,3分煮ます。



そこに淡口醤油大さじ1を入れて、味見しながらお好みの味になるように淡口醤油を足していきます。



お椀に汁を注ぎ、薬味ネギとからし添えて、混ぜたら出来上がりです。

とても上品な味わい

桐生「だしの効いたお味噌汁のようだけどもっとあっさりしている」
関先生「つぶつぶの麹味噌が入っている食感もあるわけでしょ」
桐生「すごく上品、先生、ねりがらし、ちょっと入れてみたんですけど、大人の風味でこれもいいですね」
関先生「そうでしょ、私、ねりがらし派(笑)」

あっさりした上品な味わいで、擦った大豆の食感も楽しめる一品です。

具として、お麩を入れるのもおススメ。
乾燥大豆を1晩くらい水につけるとより大豆の味を感じられます。

ぜひ作ってみてください。
(ベルセルク太郎)
 

材料(4人分)

大豆(水煮) 200g

だし汁 4カップ
・水4.5カップ
・削り節20g

淡口醤油 大さじ1~

油揚げ 1枚

木綿豆腐  1/2丁

薬味
・とき辛子
・薬味ネギ


 
多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年02月11日08時33分~抜粋

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