水はちょっと少なめで
米を洗い、30分水切りをします。
炊飯器の内釜に米2カップ、雑穀米1袋、淡口醬油大さじ2、水は炊飯器の内釜に書いてある、推奨の量よりもちょっと少なめに入れて、スイッチを入れます。
春菊の水気はしっかりとりましょう!
少し多めの沸騰湯に少し多めの塩を入れて、春菊(1袋)は茎と葉っぱを分けて、先に茎の部分を入れ、次に葉っぱの部分を入れ、サッとゆでて、ざるに移し、すぐに冷水にさらします。そして、水気をしっかりと絞ります。
そして、絞った春菊を切り、また水気をとるために絞り、さらにもう一度春菊を切り、絞ります。すると粗みじんになり、水っぽさをなくします。それをフライパンに入れ、ホロホロになるように空炒りします。ホロホロになってきたら、淡口醤油大さじ1/2と油小さじ1/2を入れます。(色褪せ防止と味付けのため)
そこに桜海老をいれます。
桜海老が香ってくるまで炒ります。そして、春菊と桜海老をフライパンから冷たいバットや皿に移します(フライパンの中にあると火が通りすぎるため)。
しっかりと混ぜましょう!
ご飯が炊けたら、春菊と桜海老を混ぜ、さらにいりごま大さじ2を入れます。
かき混ぜたら出来上がり!きれいな色どり!
シャキシャキの食感、春菊と桜海老の香りをご堪能あれ!
桐生 「春菊がシャキシャキしてますね」
関先生「そう、茹ですぎてないのと、ホロホロ炒ったから」
桐生 「先生!その春菊にお醤油と油まぶしてあるから噛むと
お醤油の風味が広がりますね」
関先生「いいでしょ!」
桐生 「噛んでいくだけで春菊の香りがいい香りですね」
関先生「この時期は絶対作ってほしい一品です」
桜海老はシラスで代用することもできます。
春菊は茹ですぎず、空炒りのときも炒り終えたらすぐに冷ましてください。
ぜひ作ってみてください!
(ベルセルク太郎)
材料(4~6人分)
米 2カップ
雑穀米(今回は16穀米) 1袋
水 2.2カップ(炊飯器内釜に書いてある推奨の水の量よりちょっと少なめを
炊飯器に入れてください)
淡口醬油 大さじ2
春菊 1袋(170g)
塩(春菊をゆでる際に使います)
桜海老 1袋(8g)
淡口醤油 大さじ1/2
油 小さじ1/2
炒り胡麻 大さじ2