多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N

香り高い一品!春菊と桜海老のご飯

毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。
教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。

2月4日のレシピは香り高い「春菊と桜海老のご飯」です。
春菊と桜海老が見事な風味を醸し出します。
ぜひお試しいただきたい一品です。

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水はちょっと少なめで

米を洗い、30分水切りをします。

炊飯器の内釜に米2カップ、雑穀米1袋、淡口醬油大さじ2、水は炊飯器の内釜に書いてある、推奨の量よりもちょっと少なめに入れて、スイッチを入れます。

春菊の水気はしっかりとりましょう!

少し多めの沸騰湯に少し多めの塩を入れて、春菊(1袋)は茎と葉っぱを分けて、先に茎の部分を入れ、次に葉っぱの部分を入れ、サッとゆでて、ざるに移し、すぐに冷水にさらします。そして、水気をしっかりと絞ります。



そして、絞った春菊を切り、また水気をとるために絞り、さらにもう一度春菊を切り、絞ります。すると粗みじんになり、水っぽさをなくします。それをフライパンに入れ、ホロホロになるように空炒りします。ホロホロになってきたら、淡口醤油大さじ1/2と油小さじ1/2を入れます。(色褪せ防止と味付けのため)

そこに桜海老をいれます。
桜海老が香ってくるまで炒ります。そして、春菊と桜海老をフライパンから冷たいバットや皿に移します(フライパンの中にあると火が通りすぎるため)。

しっかりと混ぜましょう!

ご飯が炊けたら、春菊と桜海老を混ぜ、さらにいりごま大さじ2を入れます。



かき混ぜたら出来上がり!きれいな色どり!


 

シャキシャキの食感、春菊と桜海老の香りをご堪能あれ!

桐生 「春菊がシャキシャキしてますね」
関先生「そう、茹ですぎてないのと、ホロホロ炒ったから」
桐生 「先生!その春菊にお醤油と油まぶしてあるから噛むと
    お醤油の風味が広がりますね」
関先生「いいでしょ!」
桐生 「噛んでいくだけで春菊の香りがいい香りですね」
関先生「この時期は絶対作ってほしい一品です」

桜海老はシラスで代用することもできます。
春菊は茹ですぎず、空炒りのときも炒り終えたらすぐに冷ましてください。

ぜひ作ってみてください!
(ベルセルク太郎)

材料(4~6人分)

米 2カップ

雑穀米(今回は16穀米) 1袋

水 2.2カップ(炊飯器内釜に書いてある推奨の水の量よりちょっと少なめを
         炊飯器に入れてください)

淡口醬油 大さじ2

春菊 1袋(170g)

塩(春菊をゆでる際に使います)

桜海老 1袋(8g)

淡口醤油 大さじ1/2

油 小さじ1/2

炒り胡麻 大さじ2

多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N
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2020年02月04日08時28分~抜粋

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