海外旅行の楽しみの1つに、買い物などを通じて、日本で売っている物と違う点を見つけることがありますが、例えば、些細な日用品1つ取っても、意外な違いに驚かされることが。
『多田しげおの気分爽快!!~朝からP・O・N』では、番組の中盤となる頃に、パーソナリティーが個人的にちょっと気になったことをピックアップ。
1月27日の放送では、桐生順子が海外旅行に出かけた時に気づいた、「歯ブラシ」の違いについて紹介しました。
外国の歯ブラシが日本のものとちょっと違う理由
海外で歯ブラシを買ってビックリ
海外で買い物をしたことがある方ならご存知かもしれませんが、日本の歯ブラシとの違いで最もわかりやすい点が、「海外の歯ブラシは大きい」ということ。
桐生が韓国で買ってきた物をスタジオに持ってきたのですが、日本と比べて特にブラシの部分が1.5倍ほど大きく、3cm以上あるのが特徴です。
しかも桐生は、このサイズでも売っている中では、やや小さい方を選んだといいます。
もし、歯ブラシを現地で買ったことがないという方も、宿泊しているホテルで歯ブラシが用意されており、そのブラシが大きいと感じた経験はないでしょうか?
ちなみに、韓国だけ歯ブラシが大きいというわけではなく、アメリカやカナダなどと比較しても、日本よりもブラシ部分は大きい物が一般的です。
外国の方がとりわけ口が大きいというわけでもなく、日本人からすれば「よくこんな大きなブラシを使って磨けるなあ。口の中で動かすのが難しそう」と思ってしまいそうですが…。
桐生が韓国で買ってきた物をスタジオに持ってきたのですが、日本と比べて特にブラシの部分が1.5倍ほど大きく、3cm以上あるのが特徴です。
しかも桐生は、このサイズでも売っている中では、やや小さい方を選んだといいます。
もし、歯ブラシを現地で買ったことがないという方も、宿泊しているホテルで歯ブラシが用意されており、そのブラシが大きいと感じた経験はないでしょうか?
ちなみに、韓国だけ歯ブラシが大きいというわけではなく、アメリカやカナダなどと比較しても、日本よりもブラシ部分は大きい物が一般的です。
外国の方がとりわけ口が大きいというわけでもなく、日本人からすれば「よくこんな大きなブラシを使って磨けるなあ。口の中で動かすのが難しそう」と思ってしまいそうですが…。
大きい歯ブラシでも問題ない理由
ところが、やはり韓国でもこの歯ブラシでは、細かいところまでは行き届かないそうで、うまく磨けないのだそうです。
「それなら、なんで歯ブラシを大きくしてるの?」という疑問は残りますし、磨きにくいという割には、韓国では歯がきれいな方も少なくありません。
よっぽどこの大きな歯ブラシで磨くコツがあるのかと思いきや、むしろこの磨きにくい歯ブラシがあるから、最終的には歯がきれいに磨けるのだそうです。
大きな歯ブラシでは最初から磨き残しができます。
そのため、必ずフロス(歯間ブラシ)や糸ようじのような物も一緒に使うのです。
まずは歯ブラシで大まかに磨いてから、フロスで仕上げるという方法が浸透していて、虫歯も比較的少ないのだそうです。
日本では歯ブラシ1本という方の方が多いと思われます。
手軽に済ませられる代わりに、小さな磨き残しがあるかもしれません。
といいつつ、最近は液体ハミガキも日本で広まりつつありますので、日本人も歯ブラシの後フォローはしてきているということになりますでしょうか。
一方で、最近はつまようじを使う人は、おじさんでもあまり見かけなくなりましたが…。
日用品は日常生活がよく現れる物の1つですので、お国柄や習慣などがよくわかるのかもしれませんね。
(岡本)
「それなら、なんで歯ブラシを大きくしてるの?」という疑問は残りますし、磨きにくいという割には、韓国では歯がきれいな方も少なくありません。
よっぽどこの大きな歯ブラシで磨くコツがあるのかと思いきや、むしろこの磨きにくい歯ブラシがあるから、最終的には歯がきれいに磨けるのだそうです。
大きな歯ブラシでは最初から磨き残しができます。
そのため、必ずフロス(歯間ブラシ)や糸ようじのような物も一緒に使うのです。
まずは歯ブラシで大まかに磨いてから、フロスで仕上げるという方法が浸透していて、虫歯も比較的少ないのだそうです。
日本では歯ブラシ1本という方の方が多いと思われます。
手軽に済ませられる代わりに、小さな磨き残しがあるかもしれません。
といいつつ、最近は液体ハミガキも日本で広まりつつありますので、日本人も歯ブラシの後フォローはしてきているということになりますでしょうか。
一方で、最近はつまようじを使う人は、おじさんでもあまり見かけなくなりましたが…。
日用品は日常生活がよく現れる物の1つですので、お国柄や習慣などがよくわかるのかもしれませんね。
(岡本)
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